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2009年11月22日日曜日

2009 第30回八王子いちょう祭り


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いちょう祭りというものを 見たことがなかったので、出かけてみました。

八王子市追分町から高尾駅入口まで、ほぼ4Kmにわたる甲州街道(国道20号)の両側に、

約770本のいちょう並木が続き、季節に応じてそれぞれの風景で街を彩り、特に秋になると

美しく黄葉し、道行く人の目を楽しませてくれます。

ということで 高尾の駅からぼちぼち歩いて行きました。
あちこちの会場でバザーあり、踊りありと にぎわっていました。
飲食のブースは 市民の方々の出店だからでしょうね。安いのです。
わたがしも 100円だったし、焼きそばも250円と通常の 屋台より安くて 良かったですね~~

いちょうも沢山あるので、まだ緑のもあれば散り終えたものもありでしたが、楽しめましたね。

クラッシックカーの パレードは見ごたえありました~~
懐かしい オート三輪など こんな古いのに~~オーナーさんが大切にしてきた300台ほどの車は 見飽きませんでした。 (なぜかはじめのほうは このように舞妓さんが乗っていました)

2009年10月30日金曜日

2009 埼玉県  四阿屋山・丸神の滝・三峯神社

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久々に 登山です。
とはいっても、久々ですので、ハイキングでした。
この 四阿屋山(あずまやさん)は埼玉県秩父郡小鹿野町にある標高772mの山です。
鎖場があり、上級者しかいけないと、書かれてあったので、ドキドキでした。
どうにか のぼりきると、眺めが・・・・
まぁ 久々ですので、このくらいが丁度いいと いう感じでした。

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お昼は 薬師茶屋さんで 頂きました。

岩茸寿司が有名なので、それを・・・と 思いましたが、 椎茸全般苦手なので、躊躇していましたが、写真をみると ちょと違いそうなので、チャレンジしました。

どちらかというと きくらげみたいな感じでした。
美味しく 頂きました。

ここで 「丸神の滝」のポスター発見しました。


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お昼でおなかを満たしたので、丸神の滝に向かいました。

滝近くの道路から、滝まで 2コースありました。
上25分 下20分。
悩むことなく 上から行くことにしました。
せっかくですので 行きかえりは違う道がいいと思いましたので、行きに長いほうの25分コースにしました。

入り口にカウンター580くらいでした。
え、、また、鎖道。。。
はぁ~と 思いましたが、あっけなく終了して、15分ほど歩くと 向こうに滝が見えました。
全貌が 一望できました。

いいですね~~暫くのんびり眺めていました。
その後 下って、滝の近くまで行きました。

どーーって 言う滝ではないので、滝つぼ近くで見てというより、遠くから 見るほうが いい感じに思えました。

帰りは なだらかな コースで 帰りました。
出口のカウンター見ると 2000ちょっとでした。

やはり 皆さん5分でも短いコースがいいのですね~~(笑)
でも、眺めは 少々きつくても 25分コースが おすすめです~

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さて、いつもの神社めぐりも忘れずに・・・と、 三峯神社へ行くことにしました。

生憎の雨でしたが、なにやら 幻想的になりました。

三峯神社(みつみねじんじゃ)は、埼玉県秩父市三峰にあります。ですから、表示が不思議なことに両方の峯・峰で表現されています。 狼が眷族・神使なので、狛犬ではなく 狛狼です。

写真はめずらしい三ツ鳥居です。これは明神型鳥居を三つ組み合わせた鳥居です。

本殿は 日光の東照宮を思わせるほどの彩色でした。


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本殿を出ると 日本武尊銅像の看板がある。
見上げると 霧のなかで 誰かいる・・・

近寄ってみると、おっきな 銅像でした~~

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旅の終わりに 見つけました~~

あー!!メーテル!哲郎!車掌さんだぁ~~
一瞬の出来事でした。。。

西武鉄道でした。

2009年10月3日土曜日

2009 お伊勢さん

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お伊勢参りは 春がベストでしょうが、ちょと行ってきました。
何十年も前に行きましたが、そのときは 外宮には寄らなかったので、今回初めて外宮に行きました。

朝8時すぎですので、人もまばら・・・

本殿は撮影NGですので ちょと離れて、撮り、三石もパチリです。。
今度はいつ来れるかわからないので、全て写真におさめようと思いました。


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お伊勢さんで 目を引くのは 石です。
白い石に 黒い石。
きちっと 揃えております。。。

外宮では多賀宮まで行きました。行く途中の階段に朝日が差し込みすがすがしい気分になりました。
人もほとんどいないので、ちょと待ってこの様に 人のいない写真が撮れました。

(内宮もそんな感じと 思っていたんです。この写真を撮ってる時は)


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内宮にやってきました。
出迎えてくれる橋が、修復中~~
こんな 姿の橋も珍しい~~~と はしゃいで 記念にパチリ。

さすがに こちらはすごい人。。。
人が写らないように 時間待ったりしたけど、だめですね~~(笑)
ひっきりなしに 人が来ます。

内宮をお参りしたあとの おかげ横丁は 原宿?!なんて思わせるような 混雑でした~~


追記
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今回は 二度目でしたが もう 二十年??ぶりでしたので、記憶がまったくありませんでしたが、外宮は初めての訪問でした。

内宮はすごい人でした。

で、ここに行くなら お土産は赤福と思いましたが、賞味期限がほとんどないので、人に差し上げるにも、自分用にも買ったら最後、一気に食べなくてはいけなくって、最後のほうは、美味しく味わうことができない という、思いがあったのですが、さすが本店です。
二個いりが 売っていました。(駅とかでは 見かけたことがないです~)

これなら 一人でぺろっと 食べれるので自分のお土産用にも 人に差し上げるにも 負担になりませんね~~

新発見でした。

2009年8月3日月曜日

2009 東北旅行  青森・秋田・山形・新潟・群馬


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宮沢賢治記念館へ 行ってきました。
なんと、3つもある。。イーハトーブ館・童話館。
今回は初めてなので 記念館のみ拝観しました。

色々な展示品がありましたが、私が気に入ったのは 賢治が愛用したチェロの展示です。
賢治の作品は数点読みましたが、セロ引きのゴーシュは自分がチェロを愛用していたからなのでしょうか・・音楽もこよなく愛して、天体も、鉱石も、農業も、、
すばらしいですよね。。他分野にまたがって、研究したひとです。

記念館の中に プラネタリウムのようなものがあって、のんびりしちゃいました。

入り口は 猫がお出迎えしてくれました。
猫の事務所の 猫たちです。
お土産に 賢治の描いた ふくろうのはがきを入手しました。

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龍泉洞は、山口の秋芳洞・高知の龍河洞と ともに 三大鍾乳洞といわれております。
この夏 山口・ここ岩手龍泉洞を 制覇したので、 こんなことなら 高知に行ったときに 龍河洞にも立ち寄れば三大鍾乳洞制覇できたのに。。と、ちょと残念。。。
でも、来年があるので、お楽しみには先に延ばします。

さて、ここ龍泉洞は 地底湖がとても素敵です。ふかーーいブルーー
吸い込まれそうです。。。

中ではストロボいけないと思って、撮ったので、ボケボケですが、、雰囲気を味わってください。

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さて、青森に入りました。
ここ奥入瀬は 以前来たことがあり、また来たいと思っていたところです。
生憎の小雨でしたが、かえって、緑がみずみすしく 美しかったです。
滝の水量が増えて、迫力ありました。

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青森にはいりましたら、こうなったら、行くところまでいきまっしょ~~!
ということで 大間崎です。。
下北半島の最北端です。

ウミネコが出迎えてくれました。
と、いうより オブジェ?

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下北といえば 恐山ですが、恐山は行ったことがあるので、今回は未踏の仏ヶ浦に行きました。

仏ヶ浦は津軽の方を向いているので、どちらかというと波が穏やかなばしょですが、なぜこんな奇岩になったのでしょうか??
遊覧船で行くと良いといわれたので、遊覧船で向かいました。

波も穏やかで、気持ちのよい船旅でした。

降りて適当に見るのかと思ったら、船の人が一緒に行って これが屏風岩、蓬莱山ですなどと、説明してくれたので、わかりやすかったです。

30分しか時間がなかったので ちょっぴり残念。。

丁度梅雨の晴れ間のお天気で良かったです。

屏風岩の上にある 鳥(鷲・鷹?)と
蓬莱山の写真です


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青森といえば まぐろですが、この時期はあまり美味しくないそうで(地元の人いわく) マグロ以外のものを頂くことにしました。

うには食べる直前まで生きておりました。
ここ 大間のうには 6月が一番美味しい季節ですので、今回はちょと時期外しました。
身が少ないです。。でも、これだけの量ですので。。
もうしばらく うには いりません。。

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いつまでも大間でのんびりしていたかったのですが、ずっといると 太りそうなので(もうすでに。。という見方もあるが) 南下することにしました。
途中の弘前付近で 田澤茂先生の美術館があることが判明したので、立ち寄ることにした。

HPで調べると名称が 二つある。
田舎村博物館 と 田澤茂記念美術館 はて??なんだろう。
行ってみて 館長らしき人に聞くと 両方が正式名称だそうです。

ここにはなんと 2000年前の水田跡が そのまま保存されていました。
地味な展示でしたが、この水田跡の上も歩くことができたし、土器のレプリカも触れました。
中は撮影可能でしたので、気楽に記念撮影できました。

そして、その隣の建物が田澤茂先生の作品が 山のよう~~~!
良寛さんシリーズもあるし、魑魅魍魎シリーズもあって、ファンにはたまりません!
すごいです。こんなに広々と飾ってあって。。
たっぷり 堪能しました。
田澤先生のアトリエ風景写真を拝借しました。

田澤茂先生は新制作協会会員で、この田舎村の出身です。現在は神奈川県に住んでいるのでとても身近な存在です。とても穏やかでやさしいお方です。お教室は行ったことがありませんが、生徒さんの才能を見抜いてどんどん伸ばしてくれる、天才のようです。


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太平洋から 青森に行きましたので、帰りは日本海から戻ることにしました。

秋田県に入り男鹿半島に向かいました。

下北で本州最北端に行きましたので、今度は 男鹿半島の最北端の 入道崎に行きました。
北緯40度上に位置し、日本海が一望できます。

その後 八望台によりました。
高松宮殿下が命名された「八望台」は眼下に戸賀湾や火山湖の一ノ目潟、二ノ目潟が見えました。


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男鹿半島を足早に過ぎ 次の目的地は 象潟です。

象潟は読み方が難しいのですが「きさかた」と読みます。
ここは 水田の中にあちこちに 島が見えて とても変わった風景です。
以前ここは 海だったそうです。点々とある島が 風情をかもし出し、芭蕉も一句考えたようです。

しかし、ここには景色のほかに もうひとつ名物があります。
岩カキです。
実は カキ苦手なのですが、今回は取れたてだし、美味しいとお店のおばちゃんが言うので350円(一番小さいサイズにチャレンジしました。
・・・・・やっぱ 苦手かも・・


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山形に入りました。
出羽三山神社に行ってみましたが、生憎の小雨。
足元があまり良くないので、黒羽山まで 上らないで 五重塔を 見てきました。

小雨まじりの しっとりとした 空気に包まれて 五重塔が 神秘的に見えました。

須賀の滝と祓川によって、山頂と山麓で分けられていたとのことです。

その山麓の宿坊には変わった、注連縄を発見しました。
これは松例祭(冬の峰)に、つつが虫(悪魔)を引張って焼き捨てる神事に使った引き綱で、綱をかけると悪魔が近寄らないと伝えられている そうです。

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新潟に入りました。

新潟といえば 米!
米どころです。
今回は せんべい王国に行ってみました。

見学は無料ですので、夏休みということもあって、朝から結構家族連れが多かったです。

手焼き体験もできたり いろんな地域の限定版のばかうけもここで買うことができます。
思ったより楽しめました。
皆さんたくさんお土産買ってるなぁ~って ながめておりましたが、帰るときには自分も買っていました。(笑)
おせんべい おいしいですよね~~


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新潟ではまたもや 農業体験!
枝豆の収穫です。
こんな風に 実っているのですね!
収穫までは どうにかこなせそうですが( しかし 抜くのには 力が必要です)
ひとつひとつ むしるのが 大変!
しかし、、便利な機械があって、これで実と くき、を 分けることができます。
それにしても、農家の人たちって 大変な ご苦労をしているのですね。。
やってみないと わからないものです。
食べ物は大切に頂きましょうね~~


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今年は天地人ブームで 新潟はかなりの観光客です。
しかし、その中で大穴のお寺です。
永林寺さんです。ここは 以前にも訪れたことがありますが、石川雲蝶の作品が沢山見ることができます。
残念ながら(というか当たり前ですが) 中は撮影不可ですので、パンフレットです。

それと、なんと この石川雲蝶が使ったという、杯ととっくりを 特別に見せていただきました。
徳利は通常のものと 異なって、花瓶のように見えました。
でも、これで、雲蝶が美味しそうにお酒を飲んでいたんですね~~


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さて、新潟といえば、今は この雲洞庵です。

苔むした お地蔵さんや 仏像がお出迎えしてくれました。
禅寺ですので、中で座禅を組む場所もありました。

団体さんやらがとても多くにぎわっていました。

中に入るとすぐに大きな荒削りの仏像がありました。
わらってるような おこってるような。。。
ん??円空?! ~~~!! 

中をじっくり見るとかなりの時間がかかりました。

お寺を出ると 犬の声。
見てみると 白黒のツートン?!
近くにいって、(笑)
泥で半分黒くなった 白いわんこでした。
このわんこに 見送られて、帰りました。


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雲洞庵には 多くの観光の方も来ますが、こちら関興寺は かなりの 通ではないと来ないいと思います。のんびりとしたい方にお勧めです。

このお寺は 古来、禅院の生活は枯淡であり食事も質素で味噌は禅院の生活に欠かせないとあって、寺では修行僧のため沢山の味噌を作り貯えていた。(味噌つくりのお皿?も展示してあります)

 天正6年(1578年)上杉謙信の没後、景勝・景虎二子による家督相続争いの合戦(御館[オタテ]の乱)がおこり、その兵火のため諸堂が焼失した。
 
その折、時の住職・雨天是鑑和尚は上杉氏より寄進された大般若経六百巻を味噌桶の中に埋めるように修行僧に命じて、火災から大切な経本を守った。

 以来、この味噌をいただくものは大般若経のご利益にあずかり福徳が授かることができると言いはやされるようになり、「関興寺の味噌なめたか」との言葉がうまれたと伝えられています。

 現在でも関興寺にお参り頂ければ、どなたでも「関興寺味噌」を味わうことができます。また、加護料を五百円を添えて頂ければお分けしていただくことができます。

禅寺だけあって、こじんまりとしたお寺ですが 庭がきれいでしたよ。

中にある杉の一枚板に描かれた トラがかわいかった(写真NGっぽそうだったので 撮りませんでした)
トラを見たことがない時代の トラの絵です。当時縞々はオス。ヒョウのようなぽちぽちはメスを表していたそうです。


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もう新潟に入ってからは、東北旅行とはいえませんでしたが、岐路なので入れております。

群馬に入りました。
旅も終わりです。

早朝 榛名湖半の榛名富士(榛名山)にかかる 朝日を撮影しました。
ダイヤモンド富士っぽい感じに撮れました。

そして、水澤観音に立ち寄り 水沢うどんを頂きました。

うどんですが、三大うどんてのがあって、稲庭・讃岐・水沢と聞いていましたが、どうやら5種①稲庭うどん(秋田県稲川町)②讃岐うどん(香川県)③五島うどん(長崎県)④水沢うどん(渋川市)⑤きしめん(愛知県名古屋) の中で意見が分かれるようです。

そこで びっくり
鍾乳洞も3大のうち 2箇所制覇しましたが、今回も讃岐・ここ水沢と 二箇所制覇しました。
あえて付け加えるなら お土産に 稲庭うどんの乾麺を買いましたけど・・・

うどん好きなので どこも美味しく思えました。
今回の旅行も これでおしまいです。

ごちそうさまでした。。いえ。。無事に旅行できて感謝です。
ありがとうございました。