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2011年8月3日水曜日

2011 群馬

連日猛暑ですが、ちょと前も暑かったので、暑さから逃れる為に 草津へ向かいました。
夕方 道の駅・草津運動茶屋公園に到着。
ここで泊まることにしました。
なにやら地面が濡れてる。
 
夜中に雨ーーー
明け方まで降りました。
勿論 気温は19度くらいなので
涼しいというよりちょと冷えました。
 
朝食を済ませて 自転車で行こうかと思いましたが、不安定な天気なので車で草津の街に向かいました。
なんせ 車が大きいので駐車場も心配でしたので 比較的早めに出発~~
 
イメージ 2車をちょと外側の駐車場に止めて のんびり散策しながら 湯畑に行きました。
すごーーい!!
大きな湯畑です。
煙もくもく。硫黄の匂いも漂っています。
 
イメージ 3
 
湯畑の近くの 光泉寺に向かうと ちょっと高いので、湯畑の全体が見えました。
 
 
イメージ 4
 
このお寺は観光地の真ん中にあるけれど、騒がしい雰囲気もなく いいですね。
 
湯畑の周りを一周すると、
お!!
イメージ 5セブンイレブンだ^~
ぱっと見ただけでは 気がつかないです。
街の景観を損なわないような 気遣いの外観がいいですね!
 
草津は標高1156mということで 涼しくて気持ちいいです。
 
湯畑は 傾斜にあるため、下に行くと 上のほうが見えません~~
エメラルドグリーンの 綺麗なお湯ですね~~
イメージ 7
さて、ここは 環境省が定めた かおり風景100選の一つでもあります。
確かに 湯の香りが漂っています~~~
 
イメージ 8さて、湯畑を離れて街を歩くと あちこちで 温泉があり、
目洗い地蔵のあるところには 地蔵の湯もあって、中から 女性と男性の声が??
イメージ 9混浴かと思ったんですが、どうやら 時間湯というものを体験しているようでした。
 
街の中には 有料のものや、無料の湯もあり、歩いていても なかなか面白かった。
 
さて、駐車場が2時間550円なので、あわてて戻ろうと思ったが、無理そうなので、ランチを食べてお土産買って、1時間オーバー(追加150円) 払いました。
温泉にも入りたいと思ったので、車で少し移動して、大滝の湯に 行きました。
ここは駐車場も広くて 良かったです。
道の駅で 割引券をもらっていたので、 800円→720円で入浴できました。
合わせ湯というのがありました。
男女時間制でした。ので 運良く 行った時間から30分ほど後から入れそうだったので、まずは大浴場でのんびりしました。
今回失敗したのが、下駄箱は無料でした。
が、大浴場のロッカーは100円でした。
浴場の入り口に貴重品用の小さめのロッカーがあって、気にもしないで、浴場に行ったのが間違いでした。
今までは 100円入れても戻ってきていたので、ここも同じかと思いました。
 
しかし、合わせ湯に行こうと ロッカーを開けてもお金は戻りませんでした(泣)
 
合わせ湯は 下の階だったので、同じ過ちはしたくないので、貴重品用のロッカーを見て、お金が戻る事を確認して 利用しました。
 
合わせ湯のところは 籠だけだったので、ロッカー使用は正解でした。
 
さて、合わせ湯ですが、 39度から46度までの浴槽が並び、低い温度から徐々に体を慣らして入るのですが、
45度で、足も入れられなくなりました。
イメージ 10
たっぷり お湯を味わって、また 道の駅に戻りました。
 
 
道の駅・草津運動茶屋公園で連泊しました。
やはり 夜雨が降りました。
朝は表が騒がしい。
どうやら 自転車サークルの若者が隣にいました。
多分 後ろに自転車つんでるから 親しみを覚えてくれていたんでしょう。
でも、朝寝ができませんでした(笑)
彼らは乗せてきた車を道の駅に置いて、出かけて行ってしまいました。
 
さて、曇天でしたが 白根山の方に向かいました。
イメージ 2
イメージ 5だんだん 硫黄くさくなってきていました。
 
駐車場では 5Mi以上が 大型車。
入り口では、親切そうなおじさんが、この車何メートル?と、聞いてくる。
イメージ 6キャンピングカーはあまりこないのでしょうか??
嘘をつくのも嫌なので、大型車の方に止めました。
 
殆ど 止まっていない。。
広々止めさせていただきました。
イメージ 7
ここは バスでもケーブルでも気楽にこれるので、多くの人がいました。
 
湯釜へは 20分ほどで行けるとのことでしたので、がんばりました~~~
上へ行くと 雲の隙間から 湯釜が見えました。
イメージ 8
暫くすると 雲が覆ってしまい、エメラルドグリーンの 湯釜が見えなくなりました。
 
イメージ 9帰りはのんびり 行きに狙っていた お花の写真を撮りながら 行きの時間よりかけて ゆっくり下山しました。
人だかりの先を見ると。
あ~~~コマクサ!!! まだ咲いていてくれました。
かなり遠くでしたが、、 出会えて嬉しかった。。。。
 
↓紫の ミヤマウツボグサも あちこちに咲いていました。
イメージ 10
 
 
 
 
イメージ 11    →イタドリなんかも
    あっちこっちに・・・・
 
 
 
駐車場に戻ると 相変わらず 隣に車がいない。
丁度お昼でしたので、ドアを開けて 高原の空気を吸いながら、
のんびりランチです。
カップラーメンでも、美味しく感じられますね。
 
イメージ 12腹ごなしに 鏡池の周りの散策をしました。
←アキノキリンソウには ミツバチがお仕事がんばっていました。
 
イメージ 3ここの周辺は
→ナナカマドが 有名ですが、まだまだですね。。
ちょと気の早い ナナカマドがほんのり 赤くなっていました。
 
↓ワタスゲも 少し残っていました。
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
鏡池を堪能したら 次の目的地へ 向かいました。





白根山で大自然を満喫し、さて、次は~~
 
イメージ 1と、移動中 野反湖の脇で一休み。
ここなら 人もいないので、サックスが吹ける。
今回は ソプラノサックスを持ってきました。
自宅だとなんとなく控えめに吹く事が多いので、たまには思いっきり吹きたいと思っていたんですが、なかなか人のいない場所ってのがなくてね~~
 
でも、湖だから反対側に釣り人がいました。
まぁ 気にしないで吹いていましたが、あれ??
移動してる。 仕方ないので、窓閉めて続けましたが、暑い・・・・
30分もしないで ギブアップちちゃいました(笑)
 
で、露天風呂に向かうことにしました。
イメージ 2
途中今夜の宿泊予定の 六合の名前のついたラッピングバスを見かけました。
景色に溶け込んでいいですね~~
 
さて、尻焼温泉に到着しました。
町営の広い無料駐車場に車をとめて、歩くこと5分くらいかなぁ~~
ありました。
川のほとりの 露天風呂。
イメージ 3
行くと、4名ほどの人たちが 水着で入ってる。
そりゃそうです。川のほとりに 掘っ建て小屋のような お風呂。
 
でも、うちらは 水着なし。
入れないかなぁ~~と、あきらめていたら、あぶが出没したらしく、水着の人たちは帰っていきました。
 
イメージ 4しかし、誰もいなくなったけど、
誰か来たら嫌だなぁ~~~
というわけで、一人づつ入ることにしました。
一人が入ってるときは 見張りです。(笑)
 
だから ゆったり景色をながめながらの 温泉は味わえませんでしたが、綺麗な蝶と出会えました。
ミヤマカラスアゲハです。
イメージ 5
イメージ 6ずっと 温泉を飲んでいて、何やってるんだろう?!
捕まっちゃうよ~~っていう感じですが、人がいようといまいと 気にせず飲んでいました。
雄だけが水を飲むみたい。
しかも、ミネラルを含んだ水がお好みのようでした。
 
今回は 初露天風呂体験でした~~
 
夕方 六合(くに)の 道の駅に向かいました。















六合の道の駅は 温泉もあるにもかかわらず、修伯車が少なく、快適でした。
 
しかし、表の通りに面した所は、斜めなので、こちらの奥に車を止めましたが、トイレからかなり遠かった~~~
イメージ 2
妙義山の方に向かって。
イメージ 3国定忠治の処刑場跡へ立ち寄りました。
処刑場跡だからでしょうか、
ひっそりとしていました。
 
妙義神社ですが、近くの道の駅?っぽい所で、食材を購入し、早めのランチをすませてから お参りしました。
イメージ 4
イメージ 5階段をあがっていく脇には キツネノカミソリが咲いていました。→
 
ご本殿への階段は苔むして、味わいがあったけど、残念ながら台風被害により 御本殿はお参りできませんでした。
イメージ 6
 
少し離れたところに 大きな大黒様。
イメージ 7中之獄神社です。ここは日本一大きな大黒様だそうです。
 
金ぴかで ご利益ありそうですね~(笑)




妙義山はとても特徴があるので、遠くから見てもわかりやすいですね。
 
この妙義山一体の公園は 柴垣はるさんという個人が
群馬に寄贈したとのことです。
いや~~持ってる人は持ってるんですね。
すごいです。。。
イメージ 9

群馬旅最後は なんもくの道の駅です。
イメージ 1
道路沿いに駐車場。
トイレは近いが、うるさいかなぁ??
と、 ふと見ると下の方にも駐車場がある。
 
トイレは遠くなりますが、静かで、平な場所の方が優先なので そちらに移動。
前日より トイレが近いので 良しとしました。
駐車場から下を見ると川があり、降りれる。
イメージ 2川遊びもできそうです。
今回は見るだけ・・・
 
さて、夜になると ゴロゴロ。。。
え~~ 
まさか また雨?!
トイレが~~~
 
と、悲しくなったけど、ピカピカ始まったら、
トイレより写真撮るほうに 氣が回りました。
 
そこで一句
「稲妻をカメラ構えて待ちにけり」
車もあまり通らないので、他の光りなども入らず、上手く撮れれば いい写真が撮れるのだろうけど、なかなかうまく撮れない。
今回 一枚だけ なんとなく 光ってる感じのが撮れて 満足。
イメージ 3
そこで 一句
「田舎にて無料見世物稲妻ショー」 と、考えましたが。これは 先生から 修正が入りました。
「見世物の如く稲妻ショー続く」  さすが 先生です。
すっきり きれいにまとめて頂きました。
 
イメージ 4
翌朝、独り占めした 駐車場を後にしました。
ここは、静かで、いいところでした。
 
帰りは まだまだ 夏の空~~~
 
イメージ 5