NHK取材班 杉本宙矢・木村隆太 共著
NHKのドキュメンタリーが作られていく様子が書かれていました
61年間の服役って 人生の半分以上塀の中。
外に住んでいる私でも 久しぶりに コンビニとか行って セルフレジとかで 戸惑うのに 若い時代から塀の中で、年寄りになって突然街に出たりしたら 浦島太郎でしょう。
しかも 塀の中では規則正しく行動し 作業行う日々。
外に出た時は もう何もしなくても良いとなっても どうして良いものか戸惑う。
被害者への贖罪も あまりにも長い年月でその気持ちもどうなってるものか?
この取材によって答えは出ていないが あの時こうだったらとか もし とか 結局は 答えはないですね。
自分だって 違環境に生まれて育っていたら 犯罪者なっていたかもしれないし 被害者になっていたかもしれません。
悩ましい内容でした。
クロです。
返信削除これって最近再審が決まったあの事件ですか?確かにそんな長く入れられていたら、私だったらおかしくなりそうです。いや、それが日常になってしまうのかな・・・それも怖いな。
クロさん この方は あの方とは違うと思います。
削除本には罪状など記載なかったけど なんとなく違います。
でも 再審の決まった方の様に冤罪の可能性がある場合は もう少し時短して欲しいですよね。時間はお金に変えられないですからね。