やっと見れました。
ベン・ハーって どういう意味なんだろうと ずっと思ってましたが
主人公の名前だったのですね。
思っていましたが 戦いがメインの映画ではなく
ローマ帝国の侵略とともに 友情が壊れ
奴隷となったり 家族が捕らわれの身になったり
信心深い 主人公が 大変な思いをしながらも 徐々に 良い方向に進み
ハッピーエンドになった映画でした。
こういう映画も 良いですよね~~
夏の間 キャンピングカーで国内旅行していましたが 最近は一か所に滞在したりする事が増えました。 夏以外の 旅行していない時は 本を読んだり映画を見たりと インドアを楽しんでいます。 すみません。 このブログへのコメントは パソコンからのみ可能となっております。ご了承ください。
筑摩書房編集部 (著)
日本の民主主義を推進した女性の伝記を
読んでみたかったのでこれを読みました。
学生向けのようで
わかりやすく書かれていて読みやすかったです。
明治に生まれて
戦争時代を経て
近代日本の時代を生き抜いた女性です。
教員や新聞記者などをやり
最後には政治家となり
社会を大きく動か方になりました。
アメリカに行って
女性参政権の重要さを肌で感じ
戦後実現させようと思った矢先
GHQに先を越されてしまいましたが
女性の地位向上の為に 奔走した人です。
平和なくして平等なく
平等なくして平和なし というのが モットーでした。
「平和」とは 見せかけの裕福さや幸福ではなく、
人間同士が互いにその価値を認めあえる 「平等」の中でこそ、実現可能なものでした。
そして 「平等」とは、真に「平和」と呼べる環境作りの中でこそ、はじめて生じえるものです。戦時下での平等など、どうやってもあり得ないのです。
彼女の求めていた 平和と平等とは、互いが互いを求め合う、コインの裏表のようなものでした。
読み終えて
今の日本に こういう方がいたら いいのにと
切に思いました。
垣谷美雨 著
実際にありそうなお話。
老後の為にと 節約して 貯金をしたのに
娘の結婚やら 舅の葬式代やら どんどん消えていく~~
人間関係も やばくなってる??
どうなるんだ?と
結構気になっちゃって
休む間もなく読んでしまった。
これって ドラマとかになりそう~~って思ったんですが
映画になっていましたね。
楽しい映画になったと思います。
たまにはこういう小説も面白いですね。
佐藤愛子 著
著者は 霊媒体質らしく
色々な 霊との遭遇の エッセイでした。
私は 鈍感ですので 見る事も感じる事もできませんが
こんな風に出てきちゃうなら 迷惑な事もありますよね。
亡くなった人に会いたい事もあるけど
会った事もない人が 出てきちゃったりすることがあるので
やはり 会えない方がいいですね。
亡くなった後の事も書かれていて
そういうのは 知っておきたいですね。
で、気になったのは
著者の お父さんが 現れて
「国の政治が大きく乱れる事を告げに来た」
「日本はおしまいだ。今に大変な事になるから、よく心得ておくように」
「賢く生きるように智恵をつかいなさい、言葉をもって語っていきなさい。間違ったはんだんをしないように」
と 告げたそうです。
今の日本が 大変な状況になっているのを 予見できていたのですね。。
やはり 死後の世界って 凄いかもしれない。。。。。
この夏も 人と会わないようにしつつも 旅行してきました。
二年続けて 海に(御蔵)行けなかったので
海が見たくなり~~~
千里浜なぎさドライブウエイに再訪です。
ここは 車で走れるのが嬉しいです~~~
そして以前訪れた道の駅ですが
やはりちょっと寂しい感じですね。
気のせいか 岩がきが値上がりしていますね~~
さて 岩がきを堪能したら
次の目的地、キャンピングカーのお店です。
以前もアポなしでお世話になりました。
今回も 当日連絡で 伺いました。
出かける前に 天井の換気扇が起動しなくなったので
近所のキャンピングカーのお店に相談、そして部品を揃えてもらいました。
しかし その部品が上手く使えず(なにせ 10年以上前の車だから)
ダメかと思っていたんですが ダメもとで 部品持参で泣きつきました。
すると 壊れていた部品と新しい部品を加工して 使えるようにしてくれました。
セットして 上手くいくかと思いきや違うところの不具合が発生。
暑い中色々ありがとうございました。
どうにか 使えるようになりました。
これで 安心して いつもの農家さんの所へ行きました。
挨拶も早々に 畑へ連れて行ってもらいました。
先月よりも 成長した稲。
そして スイカは丸いのがついてるのが雌花。
雄花を取って それを雌花にくっつけて受粉させるそうです。
ジャガイモは 地中に実がなるかと思ったら
地上でも 実のようなものができていて びっくりしました。
この後は ほぼ変わらない日々です。
午前中に ブルーベリー収穫。
午後は 草刈りがメインの仕事です。
隙間時間に クロラブちゃんの所へ行くと、
なんと ミツバチを飼っているとの事。
早速見せてもらいました。
そうそう 昨年仔猫を連れてきていた黒猫ですが
今年も産んだらしく(今年は三匹) すぐに見せに来てくれました。
が かなり細いし 顔が 蛇にでもやられたのでしょうか?
痛々しい傷。 半分飼い猫ですが 仔猫の為に こちらでも餌を上げることにしました。
近所リサーチしたら ヤギを飼ってる人がいるというので
見に行くと え~~鶏や猫も。。。。
望月俊孝 著
以前 この著者の
出演 ロブ・ブライアン ルパート・グレイブス ジム・カーター
なんとなく 仕事もマンネリして
奥様が議員に当選して キラキラ輝いていて
さらに 議員仲間に嫉妬しちゃって なんか
情けない 主人公。
通ってる プールでシンクロしている 男性を横目に見て
つい 数字が得意なので 奇数だから 上手くいかないんだよと
言ってしまう。
その後 偶数にする為にという事でメンバーに入れられて
あまり乗り気じゃなかったけど
楽しくなっていく。
そして なんと 大会に出場~~
しかし トラブルもあり、
会場には 来て欲しかった 奥様達の姿はなし。
でも この大会をやり遂げた事で
メンバー含めて 主人公も 成長するのでした。
中年男性の 良い味が出ていて
なかなか 面白かったです。
元気をもらえる映画でしたね。
後々 調べたら 実話を元にしていたようです。
内容はかなり 脚色(国とか変えてるし) していました。
岡田正彦 著
どうして太るのか 科学的に書かれていました。
けれど どちらかというと 論文ぽくって
読みにくかったです。
あれはだめだけど これは良い が
その人によって それが当てはまらない事もある。
とかって 書かれると うーむ。。。って なっちゃいました。
悪くないけど あまり印象に残らなかった。
出演 ミシェル・ピッコリ イエジー・シュトゥル
ナンイ・モレッティ
ローマ法王が亡くなり 新しい法王を選出するために
枢機卿がヴァチカンに集合。
投票時には 皆が 自分は選ばれませんようにと・・・
この辺りで てっきり コメディ路線でいくのかと思っていました。
そして ノーマークの人が選ばれる。
本人は全く予想外で バルコニーからの演説を促されるが
できない~~~と 叫んでしまう。。。
そして 奥へ逃げてしまう。
体調が悪いかどうか 医者が呼ばれ、
精神科医も呼ばれて 診察するが 快方へ向かわない。
重圧から解放するために 少し時間をという事になって
外に連れ出したら 逃げてしまう。
ここで 市民たちと触れ合って
心が落ち着いて 終わるのかと思ったら
意外な展開に動いていく。
その頃バチカンでは 逃げた事は
内緒になっていて
精神科医は 法王発表までは
情報漏洩を危惧するので 出れない=帰れない。
暇な 枢機卿たちは カードゲームとか色々して時間をつぶす。
精神科医が 枢機卿たちの 睡眠薬とかを見て
飲みすぎだとか アドバイスする。
この辺りは 普段は偉い司教様という立場でも
眠れないとか色々あるのね~~って 笑えるね。
で 最後には バレーボール大会になっちゃう。
枢機卿の人たちそれぞれが 面白いので コメディと思って見ていられました。
しかし 対照的に 法王になった人は
結構重い・・・・・
心も狭そう。。。
このままラストにどう行くのかと
ネタばれになっちゃいますので この映画見てみたい人は
読まないでください。
法王は 枢機卿たちが迎えに行って
戻ってきて さて 演説。
自分は弱い人間だというのは
いいけど。。。。
その後 自分はできないって 言い切っちゃって。。。
どうすんのよ~~~
それで 終わりですか???
バチカンにいた 群衆も あっけにとられていたけど
私もですよ~~~
なんか すっきりしない 終わりでした。
にしても 精神科医の出番が多すぎって 思ったら
監督さん だったのね。。。 (笑)