出演 ミシェル・ピッコリ イエジー・シュトゥル
ナンイ・モレッティ
ローマ法王が亡くなり 新しい法王を選出するために
枢機卿がヴァチカンに集合。
投票時には 皆が 自分は選ばれませんようにと・・・
この辺りで てっきり コメディ路線でいくのかと思っていました。
そして ノーマークの人が選ばれる。
本人は全く予想外で バルコニーからの演説を促されるが
できない~~~と 叫んでしまう。。。
そして 奥へ逃げてしまう。
体調が悪いかどうか 医者が呼ばれ、
精神科医も呼ばれて 診察するが 快方へ向かわない。
重圧から解放するために 少し時間をという事になって
外に連れ出したら 逃げてしまう。
ここで 市民たちと触れ合って
心が落ち着いて 終わるのかと思ったら
意外な展開に動いていく。
その頃バチカンでは 逃げた事は
内緒になっていて
精神科医は 法王発表までは
情報漏洩を危惧するので 出れない=帰れない。
暇な 枢機卿たちは カードゲームとか色々して時間をつぶす。
精神科医が 枢機卿たちの 睡眠薬とかを見て
飲みすぎだとか アドバイスする。
この辺りは 普段は偉い司教様という立場でも
眠れないとか色々あるのね~~って 笑えるね。
で 最後には バレーボール大会になっちゃう。
枢機卿の人たちそれぞれが 面白いので コメディと思って見ていられました。
しかし 対照的に 法王になった人は
結構重い・・・・・
心も狭そう。。。
このままラストにどう行くのかと
ネタばれになっちゃいますので この映画見てみたい人は
読まないでください。
法王は 枢機卿たちが迎えに行って
戻ってきて さて 演説。
自分は弱い人間だというのは
いいけど。。。。
その後 自分はできないって 言い切っちゃって。。。
どうすんのよ~~~
それで 終わりですか???
バチカンにいた 群衆も あっけにとられていたけど
私もですよ~~~
なんか すっきりしない 終わりでした。
にしても 精神科医の出番が多すぎって 思ったら
監督さん だったのね。。。 (笑)
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