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2022年2月18日金曜日

護られなかった者たちへ

 中山七里 著


社会福祉制度がテーマになっていましたので
ミステリーとかというよりも
社会問題を提起している本という感じで読みました。

実際にこういう事ってあるのだろうって思えるシーンが結構ありました。
内容は 犯人がいるんだけど その犯人を作ったのは
国の制度だと思うし 犯人を憎めないという心情もでてきますね。

犯人については 後半でもしかしたら
と思った人だったのですが その人があの人だったとは、、、
というどんでん返しでしたね。

多くの人が読んで 
実際のこういう現場について考えていけたらいいですね。

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