中山七里 著
社会福祉制度がテーマになっていましたので
ミステリーとかというよりも
社会問題を提起している本という感じで読みました。
実際にこういう事ってあるのだろうって思えるシーンが結構ありました。
内容は 犯人がいるんだけど その犯人を作ったのは
国の制度だと思うし 犯人を憎めないという心情もでてきますね。
犯人については 後半でもしかしたら
と思った人だったのですが その人があの人だったとは、、、
というどんでん返しでしたね。
多くの人が読んで
実際のこういう現場について考えていけたらいいですね。
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