ヘミングウェイ 著
小川高義 訳
有名な本ですが 読んだ記憶がなかったので
読んでみました。
ちょっとお年を召した主人公が
漁で 沖に出て 久しぶりの大物と喜んでいたら
なんと なかなか 弱ってくれずに 3日間もかかり
しかも 帰りに せっかくの獲物を鮫に食べられてしまうという
終わりでした。
海の上で食べ物も殆どなく
水も少ないのに よくまあ 頑張ったものです。
サメに船が壊されずに生還できて良かったですね。
大変な時に 漁を教えた 少年がここにいてくれればと
独り言を言うあたりが 老人という感じなのでしょうか?
普通ならば 怪我や空腹や夜の恐怖などで 逃げてしまうけど
最後まで戦ったのは 凄いですね。
この本はあとがきに書かれていましたが
過去の訳者さんと違うらしく
表現が異なっているそうです。
となると 比較して読んでみたら 面白いでしょうね。
いつかやってみる機会があれば。。。。
クロです
返信削除タイトルは知っていましたが、そういう内容だったのですね、サメに食べられてしまうって(^_^;)
本人がよくサメに襲われずに済みましたね。これは読まなければだめですね(笑)
クロさん いつもコメントありがとうございます。
削除私も実は有名だけど 読んだ事がなかったので 読んでみました。
釣ったものの 船に乗せられないほどの 大きな魚。。。それを船に括りつけてる段階で やばくない?って 思ってしまいましたよ。
そりゃー サメも寄ってきますよね。。。
体当たりされて 船が壊されなかっただけでも めっけもんっていう 感じでした。
ただ 読み終わった後 ネットで色々みてみたら もしかしたら この釣った話は 老人の妄想だったのでは?という解説みたいのも見つけました。 どう解釈するかは 読者次第というところみたいですね。