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2019年4月7日日曜日

老いぼれ記者魂

青山学院春木教授事件
四十五年目の結末
早瀬圭一 著

45年前に起こった
教授による 女子学生への強姦。
当時は 教授は合意と訴えたが
女子学生の主張が通り
教授は 全てを失った。

えん罪であると努力したものの
結局はできなかった。

その後を レポートしたものでした。

でも、途中の経過を読んでみたけど
どうみても 合意のようにしか見えないけど
昔は 女性の主張に重きがあったのですね。

結果として 教授は 地位も名誉も失ったけど
女子学生が 本気だったとしても
家族がいたのだから 受け止めないで 上手く拒否すれば良かったのに。
男性は いくつになっても 色には 弱いものなのですね。

最後に 笑ったのは からんでいた 地上げ屋だけなような気がしました。
女子学生は なんとなく 後ろめたい気持ちを抱えながら 生きていたように思いました。

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