出演 ヒュー・ボネヴィル ジリアン・アンダーソン マイケル・ガンボン
第二次大戦後 イギリスは 300年支配していたインドの主導権をインドに渡すことにした。 その際 最後のインド総督として 主人公が着任した。
インドで無事に 主権を移動させようとするが インドの中では 民族間の対立などもあり
暴動なども起きてしまう。
ネタばれになってしまいますが
この インドの独立そしてパキスタンの設立については
イギリス側の(チャーチル)の 構想が絡んでいたのです。
最後のインド総督は これ以上暴動が起きないために何が良いのか苦悩し
早い決着という事で 凄い速さで 国境線を引く計画を立ててしまった。
総督は イギリス側の 駒として 使われていたのだった。
ショックだったと思う。
そして 大勢の人たちが 暴動で亡くなった。
もともと イギリスが 統治した時に
いつものやり方だが 国民を対立させて そしてまとめていた。
長い間の統治の期間に 作られた 国民間の溝は すぐには元に戻らない。
これが ガンジーの考えのようにゆっくり お互い理解して和平を結んでいけば
これだけの多くの犠牲はなかったと思うが 早すぎた。
この映画を作った監督は この暴動で 家族がバラバラになってしまって
それでも どうにか お互い見つけ会えた家族であった。
だから ラストは 愛し合う二人が再会できたストーリーになったと思います。
事実をもとにしたこういう映画は 本を読むより早くわかりやすいので
良いですね。 もっと深く学びたくなったら 本を読めばいいと思います。
クロです
返信削除そう、インドに限らずイギリスのやり方って、撤退する時スムースではなく国民同士の対立をあおりますね。
ユダヤの国を作るとか大嘘言ったり・・・
クロさん いつもコメントありがとうございます。
削除本当に イギリスって ひどいよね~~~
イギリスに限らず アメリカやロシアなどの国々のせいで 国が分断されたり。。。
困ったものです。。。。