エンリケ・バリオス 著
石原彰二 訳
さくらももこ 絵
これでシリーズ終わりです。
もどってきたアミで
魂のつながり 愛について具体的に説明していて
今回は 自分たちだけではなく
相手(愛を持たない者たち)とのやり取りなども
含まれていて まとめたという感じでした。
ペトロとビンカの心の結びつき
そして愛は喜びもひきよせて 高いエネルギーを発して
森や生き物にも伝わるけど
ふゆかいな人は心を閉ざしてしまうので ふゆかいなのである。
愛がなくては進化できない。
進化していくと 半比例して
分裂やおそれ暴力などが消えていく。
意識が成長すれば外見など関係なくお互い心を開いてお互い理解していく。
なんと今回はないと言われていた武器がでてきましたが
武器と言っても 相手を傷つけるのではなく
心の野蛮な部分を麻酔かけて 意識を高めるものだった。
人は苦悩することによって学ぶことは多いけど
苦悩には中毒性があるので
苦悩が足りないともっとひどい人生を選んでしまう。
ので 愛こそが 最高の師である。
死については 進化するには必要。あたらしい環境などに進むために必要。
でも人は執着心から そこから動けない。
成長するには手放さねばならない。
人は外の世界だけで判断してしまうけど
大切なものは内にある。
どんな外見でも関係ない。中身を見なくてはいけない。
現在過去の過ちを乗り越えて成長していかなくてはいけない。
この本を読んだ人達が
全てこの本の学びを実践して 愛あふれる世界になることを
願います。
そもそも苦悩って何か・・を私は突然考えたりします。脳にとっては意外に快感になっているのかも
返信削除しれません。そう考えると辻褄が合うのです。
コメントありがとうございます。
返信削除そうですよね。 ちょっとした ストレスは 脳にとっても良い刺激にもなりますよね。
苦悩をずっと求めていってしまう人格の人もいます(ネガティブループにはまった人)
人間は 色々な苦悩や困難に出会って それを解決して 進化していったことを考えると 苦悩がなくなると 進歩や進化はなくなってしまうかもしれませんね。。。