平澤さえ子 著
学校給食30年以上のキャリアのごく普通の女性が
なんと ブータンで活躍する。
定年後の予定などなかった著者に
思いがけない ボランティアの仕事が転がり込んで
それを一生懸命対応していく様子が書かれていました。
ブータンにあこがれていつか行きたいが
友人との旅行でいきなりブータンへ行き、
そして ボランティアで 学校給食にかかわれるかと思いきや
違う展開にはなったものの 生徒や先生方との交流で 充実した日を過ごす。
インフラがいまいちのブータンですが
虫も色々出てきたけど
良い人が沢山。
そして学生たちのてきぱきとした動き。
読んでいるこちらも現場に行ったような感じで楽しく読めました。
近代化の綺麗で豊かな街もいいでしょうけど
こういう場所での本当の心の豊かさの方がとても素敵ですね。
クロです
返信削除日本からブータンじゃ、カルチャーショックが大き過ぎ(^o^)
でも生徒と交わるということは、あ、そうか給食じゃないのですね。
クロさん
削除いつもコメントありがとうございます。
そうそう、かなりのカルチャーショックのようでしたよ。
でもさすがに キャリアの長い おばさまです。 虫などに動じる事なく こなしていましたよ。
本当の幸せって インフラなくても 幸せなんですよね~~
一度は 行ってみたい国ですね。