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2022年1月13日木曜日

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士

 丸山正樹 著


主人公は耳が聞こえるが 手話ができる。
仕事を失って 新しい職を探していて
手話通訳士という仕事があるのを教えてもらって
認定試験を受けて合格する。

元警察の事務員だったが
退職理由などはわからないけど(後半にはわかる)
人が良いけど なにか 暗さがある。

過去の事件から 17年後。

似たような事件が起こる。

全くつながりのなかった 人物たちがつながっていく。

手話を知らなかったので
こういう感じなのかと 学べて 良かったです。

ろう者の事を 障碍者としてみなすのではなく
手話という言語を話す人として見るというのは
良い視点だと思いました。

この本は シリーズにもなってるようですね。
いつか読んでみましょう。

2 件のコメント:

  1. クロです
    耳が聞こえない方・・・私たちは手話という独自の言語を使う少数民族だ、
    とのコメントを聞いた事があります。そういう視点で接していきたいですね。

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    返信
    1. クロさん いつもコメントありがとうございます。
      そうです。 そうです。 手話という 言語という認識が広まれば 良いですよね。
      多種な人がいるのですからね。。
      スマホでも 手話動画を映して 翻訳してくれるようになる日も 近いでしょうね~~

      削除