ひょうたんの変形外枠に、能古島、島の花・コスモス、フェリーです。
可愛らしい印をありがとうございました。
夏の間 キャンピングカーで国内旅行していましたが 最近は一か所に滞在したりする事が増えました。 夏以外の 旅行していない時は 本を読んだり映画を見たりと インドアを楽しんでいます。 すみません。 このブログへのコメントは パソコンからのみ可能となっております。ご了承ください。
出演 ジョセフィーヌ・サンス ガブリエル・サンス
ニナ・ミュリス マルゴ・アバスカル
フランス映画なので しっとりとした映像でした。
不思議な時間の捩れが 突然起こったのはなぜなんだろうと思いつつ
ママと主人公が同じ顔で同い年って はてなと思いつつ見終わって 双子のキャストとわかり納得。
結局 主人公の願いが叶う為の この時間の捩れだったようですね。
穏やかな映画でした。
出演 葉山良二 吉行和子 南田洋子 宇野重吉 小沢昭一 山内明
白黒映画なので どうかなぁと思って見ました。
昔ってこんな風に 力を握った人が 好き勝手にやっていた時もあったのでしょうね。
ラストの仕返しの時は え? 誰が? って思いましたが 意外な人物で驚きました。
役者さんたちが 若くて (当たり前ですが) そういうのを見るのも楽しいですね。
NHK取材班 杉本宙矢・木村隆太 共著
NHKのドキュメンタリーが作られていく様子が書かれていました
61年間の服役って 人生の半分以上塀の中。
外に住んでいる私でも 久しぶりに コンビニとか行って セルフレジとかで 戸惑うのに 若い時代から塀の中で、年寄りになって突然街に出たりしたら 浦島太郎でしょう。
しかも 塀の中では規則正しく行動し 作業行う日々。
外に出た時は もう何もしなくても良いとなっても どうして良いものか戸惑う。
被害者への贖罪も あまりにも長い年月でその気持ちもどうなってるものか?
この取材によって答えは出ていないが あの時こうだったらとか もし とか 結局は 答えはないですね。
自分だって 違環境に生まれて育っていたら 犯罪者なっていたかもしれないし 被害者になっていたかもしれません。
悩ましい内容でした。
出演
出演 イェデ・スナゴー ペーダ・ハンセン・テューセン
デンマークの映画でした。
以前見た ダークインザ もですから こういう映画が多いのでしょうね
セリフが少なく淡々と時間が流れていきます
このままどうなっちゃうのだろうと思っていたら 主人公の昔の希望が復活して現実になりそうになったり ボーイフレンドが出来たりと 明るい方向に進んでいった図書館思ったら 急展開で全て 流れる。
で 結局 これで終わり?という エンドだったけど、登場人物は皆それぞれ良い人だったけど そのタイミングとかがズレて ギクシャクになり。
主人公の親の自殺というトラウマと育ててくれた叔父さんへの愛、感謝が彼女が飛び立つことにストップをかけてるけど それが 本人にはストレスじゃなく。。
個人的には はっきり終わってーーって 思ったけど
人生ってこんなものかもと思いました。
出演 セルヒオ・チャミー ロムロ・エイトケン
スパイ物のコメディかと思って見ましたが
そうではなく 老人ホームでの ドキュメンタリーでした。
設定では潜入調査になっていますが 許可を得て撮影していたと
見終わってから知りました。
皆さん リアルな演技だと思っていましたが リアルだったのですねーー
ホームでの生活について 不満もあるだろうけど
やはり人と暮らしていても孤独を感じているんですね。
こういう映画は多くの人にも見てもらいたいですね。
出演 ソン・ガンホ カン・ドンウォン ぺ・ドゥナ イ・ジウン
監督が是枝さんで カンヌとかにも名前が出ていたので
見たいと思っていました。
なんとなく 暗いイメージから始まり、ちょっと 人間関係がなんか シンプルだけど
韓国の人だから 名前がすっと入りにくかったので ?って思っていましたが
悪い人のようだけど 心の底は 優しい人で このままどういけば
ハッピーエンドになるのかと 思ったんだけど
難しい終わり方でしたね。
殺人を犯したのに
この短い刑期というのは どうでしょう?と 思いつつ
追っかけていた 警察の人の心の闇というか
出ていた人ほとんどが 同じような 境遇で
普通ならありえない 感じでしたが ストーリー的には オッケーなのですね。
こんな風に 悪から 立ち直れたら いいですね。
出演 アンソニー・ホプキンス オリヴィア・コールマン
見ていて 自分の将来と重ねてしまった。
いつかこういう事になるのでは?と、、、
どこにオチがあるのか? どのシーンが現実なのか想像なのかわからない状況でストーリーが展開していく。
アンソニーの演技が 凄すぎて リアルに認知症を見ているようでした。
多くの人に見てもらって 心の準備してもらいたいですね。
出演 ジェイソン・ウエイド サラ・ケント
1986年 実際に起こった事件の映画化でした。
この事件は知りませんでしたが 爆弾犯が小学校に立ちこもって
身代金を要求。
しかし、犯人夫婦の誤爆で 犯人のみ亡くなり 他の人は 怪我はあったものの
生きていたという事件でした。
それだけなら 被害者死亡がなく 驚きの事件ですが
この件は なんと 多くの子どもたちが 天使の存在を感じていた事。
そしてありえない事に 犯人側のミスが発生していたのです。
立てこもっていた時に 子供たちは熱心に神に祈り、
家族も勿論ですが 街のみんなや ニュースを見ていた多くの人の
祈りが 届いたかのような ミラクルな事が起こったのです。
こういう映画を見ると
仏教徒ですが 天使という存在を信じますね。
天使の力を信じて多くの人が助かりますようにと
祈ります。
出演 西島秀俊 三浦透子
村上春樹さんの原作で多数入選していたので気になっていました。
観てみると 村上春樹ワールドというのでしょうか?
意味難解な感じでした。
役者さんたちが 淡々と感情をあまり入れずに話してるのが この映画にピッタリな印象を受けました。 セリフとセリフの間の空気感が観客に じっくり考える時間を与えているようでした。
最後はハッピーエンドという形で終わりましたが きっと多くの似たような状況になった人は重い十字架を背負って生きていくのでしょう。
それでも 人は生きていかねばならないのですよね。
出演 アリー・アンダーウッド バーニー・ダイアモンド
バンドを楽しんでいた女子学生。
でも シングルマザーとは ちょっぴりギクシャク。
学業もイマイチになっちゃっていたところ
見知らぬ人から手紙が届く。
美しくて優しい言葉の綴られていた手紙を読んだ 主人公はこの差出人が気になった。
調べると 老人ホームに住んでいた 人だった。
彼は 電話帳で 適当に相手を決めて手紙を書いていたのだった。
実際に会って 話していくと どんどん惹かれていき 友人となる。
学校や友人バンドや親子関係が 切れかかっていたけど
だんだん修復していく。
じんわりと心に染みていくストーリーでした。
ラストの歌は最高でしたね。
出演 アレクサンドロス・べテール パスカル・アルビロ
イザベル・ナンティ
フランス映画なので まどろっこしいかと思ったけど
テンポよく流れて行ってちょっと意外って思いました。
トントン拍子に行ったけど 途中で色々つまづいていき
ラストはハッピーエンドだったけど
衝撃の告白のシーンが いまいちだったなーーー
映像として うーん。。。って思いました。
けれど 他は 良かったです。
豊前市のシンボル・ 求菩提山の外枠に、
市花・ツクシシャクナゲ、マスコットキャラクター・烏天狗くぼてんくん、三毛門かぼちゃです。
外枠も特徴的で良いですね。
いつもありがとうございます。