不思議な映画でした。
10年前にカルト集団から 抜け出した兄弟は
なんとなく 現代社会になじめないでいた。
ある日
カルト集団から ビデオテープが届いた。
それを見て 弟が行ってみたいと言ったので
兄弟で向かう。
集団の住んでいる山の手前にには
母親の碑（後からわかるけど焼死したそうだ）の所には
自分たちが置いたままの状態の絵やミルク。
この辺で 時間の流れがおかしいと思う・・・
カルト集団の所へ行くと
皆さん10年前のままの様子。
おかしいと兄は言って早く帰ろうというが
弟は みんなが親切に受け入れてくれるし
美味しい食事に満足して ゆっくりしていきたいと言う。
一泊の延長予定が
あるきっかけで 兄弟げんかして
兄は追い出され 弟は残る決意をした。
兄が 迷子になって 出会った人は
なんと 自殺をしていた。
が 生きて動いて話をすることができた。
どうやら この地域は 不思議な結界があって
死なないらしい。
そういう訳だったのですね～～
さてこの後どういう展開になるのか。。。。
原題が エンドレスていうのは こういう事だったのですね～～～
と、 一応ラストも書いちゃいますので
見たい方は 読まないでください。
兄はやはり弟を置いてはいけないので
探しに戻り
弟は兄にきちんと話をしないで 別れたのが気になり
探しにいく。
予想通り 再会する。
そして 集団の所へ行くと
三つの満月なので もう抜け出れないのでは。。。
と 思ったのですが
弟がこの地に残りたいというし
兄は一緒に出ようというし
結局兄は 弟を置いてはいけないから 一緒に残ると言った。
そしたら 弟は 行こうって。。。。
そこから離れようとしたら
妖怪のような なにやら怖いものっポイのが追っかけてくる。
しかし 車は動かない～～～
二人で車を押して逃げる。。。
その時に 弟は兄に
自分の主張がいつも兄に抑えられていたのが不満だったと
死ぬ前に告げたいという感じで お互いの気持ちを伝えあって、
見事逃げきれました。
そして 集団の方々は集団自殺をして
また 生き返り 同じ生活のはじまりでした。
永遠の命って どうなんだろうね・・・・
って 思える映画でした。
ちょっと 怖かったね。。。
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