萩尾望都 著
私の好きな漫画家の一人ですので
まさか辛い時期の内容とは知らずに読みました。
萩尾さんが デビューするまで色々あって
尊敬する 竹宮恵子さんらと 同居するようになって
お互い 協力しあったり 刺激を受けて
インスパイアしたり。
知り合いになっていく 漫画家さんたちの名前を見ると
自分が子供の頃読んだ方ばかり。
実の所 萩尾さんや竹宮さんは
高校生以上になってから読んだような気がします。
ちょっと難しかったですね。
でも 絵も素敵だったしとても好きでした。
けれど やはり 男性漫画家さんたちのような「トキワ荘」という
感じではなかったのですね。
もしかしたら 男性の漫画家さんたちも 似たような感じだったけど
男のプライドで? 心の確執を隠していたのかもしれませんね。
竹宮さんの 告白?本を読んでいませんので
何とも言えませんが 近くにいたがために
こういう結果になってしまったのかもしれませんね。
でも お互い良い刺激があったことは
間違いないと思います。
この本を読んだからといって
このお二人に対する 私の気持ちは変わりません。
まだまだ お元気だと思うので
新しい漫画を生み出していって欲しいです。
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