クロエ・ベンジャミン 著
鈴木潤 訳
幼い時に 自分の死ぬ日を 告げられたら・・・
この帯が 気になって 読みました。
しかし 分厚い。
なかなか 進みませんでしたが
四兄弟の おちびちゃんから 話しが始まりました。
各章で まとまって いたので 読みやすかったです。
最初に 自分の寿命が短いと知っていたら
人は どう動くだろう。
恐れて その予言に逆らおうとするか?
あるいは 思いっきり それまでの人生を悔いなく生きようとするか?
人によって違うと思うけど
長女以外の兄弟は皆先に亡くなり
長女は命というものに とらわれてしまった。
こういう風に 自分だけ寿命が長く言われて
残されたら 辛いでしょうね。
改めて 毎日大切に生きようって 思える本でした。
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