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2019年11月26日火曜日

神様ゲーム


[麻耶雄嵩]の神様ゲーム (講談社文庫)

麻耶雄嵩 著

可愛い猫の表紙なので 
軽めのミステリーかと思ったら
神様についての哲学的な内容が会話に組み込まれていて
いきなり目の前に 死が現れる。

神様という クラスメートは本当に神なのだろうか?
読んでいくうちに 
でも それって 違うんじゃないのかなと思いつつも
つじつまがあっていく・・・

で、、ラストは こうなるの??
となると やはり 神様ではなかった??
あるいは こうなる事が 犯人への 天誅(直接ではなく心理的に) だったのだろうか?

すっきりしない 終わり方でした。

2 件のコメント:

  1. まあ世の中って天罰とか天の俳諧の妙とか、結局辻褄があっている気がするのです。
    私だけかな、そう思うのって・・

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    1. クロさん いつもありがとうございます。
      そうですね~~
      短期的に見れば 良い事だけかもしれないけど 長い目で見たら 悪い事もあるだろうし
      人の浮き沈みは ありますよね~~
      良い事ばかりっていうのは なかなか ないですよね~~~

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