このブログを検索

2020年1月3日金曜日

いのちは輝く わが子の障害を受け入れるとき



松永正訓 著





医師である 著者が思ったことなど
病状なども 色々丁寧に書かれてあって
わかりやすかったです。

いのちは 誰のもの?
両親が 存続を決めるもの?
医師が 決める?
誰でもなく 本人が 生きたいかどうか??

検査が色々できるようになって
出産後の対応が準備できて
救えるいのちが 増えた一方
検査を受け止めることができない人もいる。

自分は子育てなどしたことないので
実際に障害のある子どもをと 言われたら
どう対応するだろうか?
わからない。

世の中が どんな子供でも
育ちやすい環境になれば
良いと思いました。

そうなれば みんな安心して産めるのにね~~










2 件のコメント:

  1. この問題は・・・
    結論が出ませんね。優生主義が云々という話題になると、とりとめが無くなるので止めます。
    けれど、世界中が現実主義になりつつあるようです。これは怖いと思います。

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。
      そうなんですよね。
      どの立場で見るかによっても 違うと思うし 
      命は 受精した瞬間からなのか 3か月以降なのか 出生してからなのか。
      そして その命は 誰のものか? 
      本人となると 絶対に生きたいと思ってるように思うけど
      それも わからない。
      もし 自分が ハンデを負って 生きていかねばならないと わかっていたら 
      いや そもそも ハンデという 基準も おかしい。
      個性としてみるなら  ・・・・・

      答えが 出ませんね。。

      そうなんです。 今 危惧したいのは
      なんとなく 戦時下のように 優性遺伝子を 良しとする傾向が出てきてるようにも思えます。

      この本を多くの人にも 読んでもらって 色々考えてもらいたいなぁと 思いました。

      削除