松永正訓 著
医師である 著者が思ったことなど
病状なども 色々丁寧に書かれてあって
わかりやすかったです。
いのちは 誰のもの?
両親が 存続を決めるもの?
医師が 決める?
誰でもなく 本人が 生きたいかどうか??
検査が色々できるようになって
出産後の対応が準備できて
救えるいのちが 増えた一方
検査を受け止めることができない人もいる。
自分は子育てなどしたことないので
実際に障害のある子どもをと 言われたら
どう対応するだろうか?
わからない。
世の中が どんな子供でも
育ちやすい環境になれば
良いと思いました。
そうなれば みんな安心して産めるのにね~~
そうなれば みんな安心して産めるのにね~~
この問題は・・・
返信削除結論が出ませんね。優生主義が云々という話題になると、とりとめが無くなるので止めます。
けれど、世界中が現実主義になりつつあるようです。これは怖いと思います。
コメントありがとうございます。
削除そうなんですよね。
どの立場で見るかによっても 違うと思うし
命は 受精した瞬間からなのか 3か月以降なのか 出生してからなのか。
そして その命は 誰のものか?
本人となると 絶対に生きたいと思ってるように思うけど
それも わからない。
もし 自分が ハンデを負って 生きていかねばならないと わかっていたら
いや そもそも ハンデという 基準も おかしい。
個性としてみるなら ・・・・・
答えが 出ませんね。。
そうなんです。 今 危惧したいのは
なんとなく 戦時下のように 優性遺伝子を 良しとする傾向が出てきてるようにも思えます。
この本を多くの人にも 読んでもらって 色々考えてもらいたいなぁと 思いました。