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2020年1月9日木曜日

教祖様 不思議な婦(おんな)の一生

芹澤光治良 著

以前 神シリーズを読んだ時に この本について
かなり苦労して 書いたという事が書かれていました。
気になっていたものの
神シリーズが結構あったので 読み切った時には
こちらに手を出す気がなくなっていました。

年末年始 時間があるだろうからと 
気楽に手を出しましたが
分厚い。 3cmもあり 
中は 二段構成。

この著者の 文章力が 良いから 読み切れました。
(読みにくい文章だと 
多分途中でギブアップしていたと思います。)

天理教の始祖である 中山みきさんの 事を書いてあるのですが
ちょっと 神がかりっぽいので 好きな人には 
好きな内容かもしれませんが
ダメな人には ダメかもしれないですね~~

天の神様の 御社として 生きていくのは 大変だったと思います。
本来なら 家族を最優先したいけど
家族の幸せというより すべての人の幸せを優先にしていかねばならない。
イエス様のように 多くの人の罪を背負う同様に
自分も 辛い事を受け入れる。
家族には わかってもらえてると思ったけど
家族には 理解してもらえず 家族は人間の幸せを求めてしまった。
最後には 教えを沢山説いたにも かかわらず 側近の人たちにも
わかってもらえず・・・・・
つらかったと思います。

言い残した言葉が 大和言葉なので  難しかったけど
親様が こうして 降り立って こういう事があったのだという事が
わかる本でした。

現世の 親様に またお会いしたくなりました。

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