精神病院での 話しをもとに作られた映画です。
当初 何で入院したのか わからないという主人公。
でも、他の人を キチンと観察していたり 会話もまとも。
ただ 記憶がない。。。
ドクターがとても親切でこの人のお陰で出られるかと思ったら
すけべ野郎のようで 主人公が危ない~~って 心配しました。
鬼のような 病院長が 魔の手から 救ってくれるのかしら?って 思うくらいでした。
長い期間 入院させられていたのかと思ったのですが
10日間だったようですが その短い時間に心が壊れてしまうような
凄い病院でした。(実際はそこまで 患者に罰を与えていたのかどうかは?)
ラストのシーンは 脚色だったようです。
今はかなり精神病院も改善されているとは思うけど
少ない人員で やるというのは こういう罰のようなもので
かなり強い力で 支配しなくては いけなかったのでしょうね。
いたでしょうね。
こういう映画を見ると 見えないものの怖さよりも
人が本当に怖いと しみじみ思いますね。
ホント、、ジャーナリストさん、、、命がけですね。