出演 トニ・セルビッロ
ナチスドイツに奪われた美術品についての
ドキュメンタリー作品です。
ユダヤの方々が 略奪されたのは 多くの人が知っていますが
その行き先は どこなのか。。。
取られた人々がいない事もあって 発見が進みません。
勿論 取られたと言っても 証拠はって言われても
収容所から生きて出られた人には 証拠となる書類なんてあるわけない。
でも、流石 ドイツ人です。
略奪した物をちゃんと リストにしていました。
このリストから もとの持ち主にたどる事ができればいいけど
まだまだ大変ですね。
このことについて、最近NHKでやっていましたね。マンションの一室に大量に残されていた、って。
返信削除そう、美術品だから廃棄や焼却は無いにしても行方不明、個人宅に結構埋没しているようですね。
だからって元の持ち主に返す・・これはかなり難しいのでしょうね。
クロさん いつもコメントありがとうございます。
削除そうなんですよね。戦時下 偉い人は勿論略奪した美術品などを 受けとるだろうけど その人の好みじゃないものなどは それにかかわる作業をした 人が もらったようです。ですので まだまだ 隠されたものがあると思います。略奪した後 敗戦となったら 猶更自慢にもならないから 隠していることも多いでしょうね。
元の持ち主が 生きてる間は 多分無理でも せめて 公の機関の元に行って 多くの人の目に触れることができるようになればいいでしょうね。