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2021年4月10日土曜日

ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ (2019)Hitler contro Picasso e gli altri

 出演 トニ・セルビッロ

ナチスドイツに奪われた美術品についての
ドキュメンタリー作品です。

ユダヤの方々が 略奪されたのは 多くの人が知っていますが
その行き先は どこなのか。。。
取られた人々がいない事もあって 発見が進みません。
勿論 取られたと言っても 証拠はって言われても
収容所から生きて出られた人には 証拠となる書類なんてあるわけない。

でも、流石 ドイツ人です。
略奪した物をちゃんと リストにしていました。
このリストから もとの持ち主にたどる事ができればいいけど
まだまだ大変ですね。

2 件のコメント:

  1. このことについて、最近NHKでやっていましたね。マンションの一室に大量に残されていた、って。
    そう、美術品だから廃棄や焼却は無いにしても行方不明、個人宅に結構埋没しているようですね。
    だからって元の持ち主に返す・・これはかなり難しいのでしょうね。

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    1. クロさん いつもコメントありがとうございます。
      そうなんですよね。戦時下 偉い人は勿論略奪した美術品などを 受けとるだろうけど その人の好みじゃないものなどは それにかかわる作業をした 人が もらったようです。ですので まだまだ 隠されたものがあると思います。略奪した後 敗戦となったら 猶更自慢にもならないから 隠していることも多いでしょうね。
      元の持ち主が 生きてる間は 多分無理でも せめて 公の機関の元に行って 多くの人の目に触れることができるようになればいいでしょうね。

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