こうして私は職業的な「死」を迎えた
宮崎伸治 著
出版翻訳家という仕事はとても大変なのですね。
外国の著書を簡単に読めるのは
こういう方々のお陰なのですよね。
それにしても 代金払えばいいでしょうというような
出版社の態度もひどいですね。
私も似たような経験があるので とても共感を感じて読みました。
口約束が 簡単に破られてしまう。
でもつい日本人は 口約束を信じてしまいますよね。
欧米のように書類・契約の長い歴史がないからなのかもしれません。
多くの翻訳家の苦労がきちんと実るような
業界になって欲しいですね。
出版不況と言われていますが
私も紙媒体の方が読んでいて きちんと頭に入ってくるので
続いて欲しいですが 大量に在庫を残してしまうとかのリスクを考えると
これからは デジタル本が主流になるのですね。
まだしばらくは
AIの翻訳はいまいちだったりするので
人の翻訳は必要ですよね。
翻訳家さんたち 頑張って下さい。
クロです。
返信削除そういえばこういう方の存在をあまり意識した事が無かった・・・確かに翻訳って手間も時間
かかるので、時給換算したらかなり安いのでしょうね。お疲れさま・・としか言えないです。
クロさん いつもコメントありがとうございます。
削除ですよね。。
意識した事ありませんでしたが こういう方々のお陰で 世界の文学が読めるのですよね~
翻訳する人によって 内容も変わったりするので 本にした時に 名前がきちんと出る事も必要だし、
翻訳した後に この仕事没になったから、、という 事もあるらしいし。
余程売れる本を 翻訳しない限りは 印税も多くないだろうから 二足の草鞋を履く事を覚悟しないと いけないようです。とは言え 締め切りがある 仕事なので 他の仕事も選ぶようです。
ホント 大変です。ありがとうございます。ですよね。。。