東野圭吾 著
夏休みを海の近くの旅館を経営している
おばさんの家で過ごす少年。
その少年が滞在中に 旅館の宿泊者が
海岸で亡くなって発見される。
単なる 事故のようだが
その亡くなった人が元刑事だったので
しっかり調べる事になった。
という 展開でしたが
ネタばれになりますが
子供が 事件にかかわっちゃうって
物語だとしても あまり楽しくないですね。
最初の殺人事件にしても
動機が ゆるいというか
そんな事で 一瞬で 包丁持っちゃう?って
思いましたけど。。
これがないと 第二の殺人がおきませんので 仕方ないけど。。。
第二の殺人に関して 少年のおじさんが
それを本人が気が付かない状況とはいえ
手伝わせてしまったのは ちょっと許せませんね。。。。
罪には問われなかったけど
これこそ 一生十字架を背負って生きなければならないって 思っちゃいましたね。
少年の 将来が気になりました。フィクションじゃないから 気にしなくてもいいのでしょうけど。 あまり好きな終わり方では ありませんでした。
残念
クロです。
返信削除読んでいないので何とも言えないけれど、事件に子供が関わると大抵ハッピーエンドになりませんね。
後味の悪さだけが残ります。
クロさん
削除いつもコメントありがとうございます。
そうなんですよね。。
後味は結構悪くてちょっと残念な本でした。
でも これって 映画化にもなったみたいなんですよね~~