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2021年2月3日水曜日

上級国民 下級国民

 やっぱり本当だった。
みんな薄々気づいてる「言ってはいけない」文壇の招待
橘玲 著


上級国民という言葉は
数年前に ある元官僚が交通事故を起こした時に
広がった言葉だと思います。

それに対になって 下級国民という言葉は
あまり耳にしていないような気がしましたが
どうなのかと 気になりました。

本の中では
日本は 平成の間 どんどんGDPが下がり続けていたという事です。
(あれ?? アベノミクスで経済が良くなったって 言ってなかった?)
それに伴って 自営業の方々が お店をやめて 非正規に流れていったようです。

日本の職場というものは
あまり環境が良くないようで 会社を愛している人は少ないし
長時間労働だし 給料比で言えば そんな豊じゃない。
という事で 結婚なんて できないとなる人も多くなってきている。
お金を持てる=異性にモテル という ような 雰囲気になってきちゃっているようです。

格差が どんどん広がっていく日本。

海外のモデルを 多く例えていますが
高学歴である事 が そのまま 上級国民に つながるわけではないけど
ある程度の 知識が必要という事である。

グローバル化で 多くの貧困層がなくなってきたけど
中流層が崩壊したそうです。

色々な 要因から 格差が生まれ そしてその間で
敵対心が生まれて行ってしまう。

なんか 残念な世の中に 向かっていくようで
寂しい限りです。

2 件のコメント:

  1. 格差ですよね、洒水もそれを容認している。でも格差の上の方の人は下の方へ行きたくないから
    このままがよいと本音は思っている。だからいつまで経っても無くならない。
    私はそう思えてなりません。

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    1. クロさん いつもコメントありがとうございます。
      そうなんですよね~~
      上の人達は ずっと 上でいたいからこのままが良いと思っているんでしょうけど
      下の人がいて 上級の立場があるのだから ていうか 
      人類は皆 平等であるはずだし 法の上でも 平等なのにね~~~
      法律でも 上級の人だと 罪が軽くなるとか 逃げれるとか 嫌よね~~

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