みうらじゅん 著
みうらさんとの出会いは(本の)「見仏記」でした。
あの本を読んで 私のように 真面目じゃない仏像ファンも
いいんだぁーって 思えたし 笑いのツボも そうそう わかるわかるっていう感じでした。 それ以降 隠れファンです。
この本は そういう過去も振り返って
みうらさんの 仏教ラブについてなどが
書かれていました。
ので みうらさん初心者とかに おすすめですね~~
軽いのりのままかと思ったら
途中は ちょっと真面目に書かれてありまして
メモメモって いう感じでした。
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「機嫌を取る」ブームが起きれば、世の中は少しはマシになるのではないでしょうか。
「ご機嫌を取る」と似た言葉に、「相手の身になって考える」というのがあります。しかし「相手の身」というものが本当はどういうものかわかるはずもありません。あくまでこれは「自分の考える相手の身」です。しかし「ご機嫌を取る」であれば、これは「相手の身」にならなくてもできるはずです。
なかなか上手くいかないのが人間ですが、それも「修行」だとあきらめて、人の機嫌を取ろうではありませんか。
・・・・・
「自分をなくして相手の機嫌を取る」行為・・・私は「僕滅運動」と呼ぶことにしました。
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一部抜粋させていただきましたが
みうらさんらしい切り口で 仏教を説明しているのが
とても良くって 私も 頑張って 「僕滅運動」に 励みたいと思いました。
クロです。
返信削除「自分をなくして相手の機嫌を取る」行為・・・罪を許すって教会でよく聞くけれど、
もしかするとそれも該当するかもしれませんね。
クロさん いつもコメントありがとうございます。
削除そうですね~~
仏教もキリスト教も 相手を思いやる事が大切と言っていますから 共通点はありますよね。
どの宗教も 人の幸せを願うものですからね~~