夏井陸 著
え??そうなのですか??
と びっくりして 読みました。
治療の新常識「湿潤療法」の事が書かれていました。
この本では
基本は 1.水で洗う 2.乾かさない
これで 大抵の傷が治るとの事です。
確かに やけどとかの時は
油紙を って (古いかな?) 言われていましたけど。。。。
この 「湿潤療法」は ハイドロコロイド絆創膏を使うそうです。
もし この絆創膏がない場合は なんと サランラップでも対応できるそうです。
緊急時(震災とか) には ラップでできるというのは 知識として
頭に入れておくと 安心ですね。
消毒してはいけないというのは
消毒薬が 治そうとしている 自分の良い菌も殺してしまうからなのです。
だから 水で綺麗にあらって ティッシュで 拭いたら
その部分を 覆う事。 その際に ハイドロコロイド絆創膏が良いそうです。
ラップの場合は 白色ワセリン あるいは サラダ油、オリーブ油を塗ると良いそうです。
夏は 日に2.3回交換が必要だけど 冬などは 一日一回の交換で良いそうです。
目からうろこの 治療法でした。
勿論 これだけで治らない 動物に噛まれた傷とか色々あるので
この夏井先生の病院のHPを 見るとか 本を読んで ご確認ください。
私は傷の治りが早く、傷跡もほとんど残らないタイプなのですが、夫や娘はいつまでも傷口がジクジクして乾かないので、結果として治癒まで時間が三倍ぐらいかかります。傷跡も残りやすいし。この湿潤治療の方が、ジクジクタイプの人にはいいような気がします。試したことはありませんが…
返信削除フクコメさん いつもありがとうございます。
削除体質によって 治りが違いますよね~~
それにしても フクコメさんの身体は 羨ましい回復力をお持ちですね~~
いいなぁ~~
傷の治し方一つでも そうですけど 新しく良い方法が 見つけられるのは嬉しい事ですね。
ご家族さん達も 新しい方法で 回復が早くなると 良いですね~~ いつか 試してみてくださいね~~