出演 エレーナ・アン ダニーラ・ラッソマーヒン カリーム・パカチャコフ
また 無声映画でした。
でも、映像がとても綺麗。
草原は どこまでも広く 穏やかですね。
ただ セリフがないので 詳しくはわからないけど
家の前の 木が 横になぎ倒されそうな 感じで。。。
核実験みたいのが 行われた後の話かなぁって 思って見てました。
お父さんと 娘さんの 顔があまりにも似ていないので
うーむ、、、と 思いましたが ボーイフレンドか 幼馴染かと思われる
男性は お父さんに 雰囲気がにているので
この地方の 男性はこういう感じなのね、、と 納得。
新しい お友達が できて 楽しくなりそうかと思ったら
お父さんが 何やら 軍人みたいな人に 追及される。
計測している機械が 放射能計測器のように見えたので
もうこの辺りは 汚染されているの??
お父さんが亡くなったのは 放射能汚染かしら??
そして 娘さんを 巡って
新しいお友達と ボーイフレンドが 戦って
新しいお友達と仲良くなる。
二人の洋服が 物干しの紐にかけられていて
風になびいて仲良く絡むシーンは
直接的な愛情のシーンと違って 良いですね。。
そして ハッピーエンドと思いきや。。。
ラストに 実験でした。
実際にあった 実験を元に 作られた映画だと思うけど
きっと 沢山の現地にいた人達は 何も知らされずに
この映画のように亡くなってしまったのでしょう。
だから 多分 監督はあえて セリフを入れてないのかもしれません。
見ている人への 訴えが セリフがない方が 広がりますよね。
映像が綺麗だっただけに 悲しい映画ですね。
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