ブレット・フィンレー&マリー=クレア・アリエッタ 著
熊谷玲美 訳
アレルギーや ぜんそくや アトピーなどは
腸内細菌が 関係しているという内容でした。
先日 腸内細菌の検査を受けた事もあって
興味あって読んでみました。
ちょっと 論文ぽいので
読むのにしんどい部分もありましたが
興味のある部分だけでも 読むのも良いかと思いました。
内容は これから お子さんをと 考えてる人におすすめの内容でした。
帝王切開で 出産する場合は 汚れないで 出てきちゃうので
有病率が 通常分娩よりも 上がるという傾向があるようです。
通常分娩は 出産の際に 母体から出る 分泌液などに 触れる事で
母体の持っている 微生物に接触する。
これが 良い事だそうです。
幼い頃 農場などで育ったり 母乳で生後6か月間 育てられたりすると
食品アレルギーの リスクが抑えられるとの事です。
抗生物質は 他の本などでも書かれていますが
悪い物の他に 人体に必要な 大切な物なども 殺してしまうので
使用方法については ちゃんと 考慮する必要がある。
もし 投与してしまったら プロバイオティクスの服用を考える。
ペット(犬)と 触れ合うのは 子供の健康に良い。
ぜんそくや アレルギーの 発症リスクが低くなる。
など 書かれておりました。
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