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2021年1月11日月曜日

ふたりからひとり ときをためる暮らし それから

 つばた英子・つばたしゅういち 著


ときをためる暮らしのその後
4年あまりの日々の事です。

お元気だった ご主人の しゅういちさんが自宅で亡くなりました。

後から考えれば そおいえばという感じだったようですが

いつもと変わらず 普通に動いて ちょっと横になったら

そのまま だったようです。

大好きな家の中で奥様のそばで安らかに逝けて ご本人は良かったでしょうね。

奥様はと言うと ご主人を置いては 逝けないと言ってたので これはこれで 良かったの

でしょうね。

でも 仲良く助けあっていた 二人ですので 片方が欠けると・・・

と 思っていましたが この家を 娘さん達に 託すには 

娘さん達曰くまだ もう少し先にというので

英子さんは この家でもう少し生きていくつもりのようです。

ここは まだご主人の気配が沢山残ってるようですし

もともと お互い やりたい事を 別々にやっていたので

それを 継続していってるようです。

今回の本は レシピも入っていましたので 

お料理好きな方には 良いかもしれませんね。

土鍋を 使っての生活は した事ないですが ちょっと やってみたくなりましたね。



2 件のコメント:

  1. 私は夫婦になった事はありませんが(笑)
    メンバー3人が2人に減るよりも、2人が1人になるショックは大きなものがあると聞いています。
    まして夫婦となれば、その空白化というか虚脱感は大きなものがあるのでしょうね。

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    1. クロさん いつもコメントありがとうございます。
      そうなんですよね~~ 三人から二人よりも 二人から一人の方が 打撃は大きいでしょうね。
      若い時なら いざ知らず 高齢になってからだと 物を取ったり運んだりも 不自由になると思います。
      長い間共に暮らして来た お二人は 人生の殆どを お二人で過ごされているから 一人になった感は半端じゃないと思います。けれど 一緒に暮らした家にいると まだ 気配を感じるようで 寂しくなさそです。

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