大崎善生 著
あと数か月の命の少年が
憧れの 女流棋士(著者の妻)と交流をしていった
三か月間の話でした。
最初は小説かと思っていましたが
どうやら 私小説のようで。。。
実話なのですね。
このように 病気に侵されていても
他人に対して 優しい心を持っていられた
少年は凄いですね。
痛みがわかるからこそなのかもしれませんが
どうして このように優しい子を
神様は呼んでしまうのでしょうか?
悲しいですね。
このほか 著者が 少年と出会ってからの
人の命を考える出来事などが 本に入っていました。
将棋の世界では有名な方のようですが
全く知らない方でしたので 新鮮な気分で読めました。
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