澤田瞳子 著
天平の時代、寧楽(なら)の都で大発生した天然痘。
未知の役病と戦う医師と
恐怖におののく 町民に 嘘の神様を作ってぼろもうけする輩。
病で亡くなるならともかく
恐怖の人々を先導し 外国からもたらされた疫病だからと
外国の人々を襲ってしまう。
感染してしまった 子供たちを
これ以上病気をひろげないようにと隔離した事。
命の順位をつけられないけど
選択せなければならなかった 命。
医師などやりたくなかった主人公が
命と向き合って
医師とは 命とはを 考えていく。
コロナの蔓延していいく今を
この時代と重ねてみてしまうと 似ていますね。
政府が 無能だった。
ペストも 流行り病いの本でしたけど
こっちの方 日本が舞台なので 引き込まれました。
クロです。
返信削除疫病は大抵は細菌によるもの、そういう事態を元々想定していない現代社会
はお手上げですね。スペイン風邪の時もそうだったようですね。
クロさん
削除いつもコメントありがとうございます。
そうなんですよね~~~
現代でも 疫病=コロナ は 大変なものなのに 当時はすごく大変だったと思います。
目に見えない ウイルス=疫病 は 怖かったでしょう~~~
スペイン風邪の頃になると ある程度は原因は 疫病ではなく ウイルスと わかっただろうけど やはり目に見えないだけに 怖かったでしょうね~~