町のキャラクター(かわぐっち)と梁場です。
ゆるキャラが 入ってるのって 珍しいですね。
やな場がリアルに描かれていて 良いですね。
くっきりの印で 嬉しいです。
ありがとうございました。
夏の間 キャンピングカーで国内旅行していましたが 最近は一か所に滞在したりする事が増えました。 夏以外の 旅行していない時は 本を読んだり映画を見たりと インドアを楽しんでいます。 すみません。 このブログへのコメントは パソコンからのみ可能となっております。ご了承ください。
出演 サッソン・ガーベイ ロニ・エルカベッツ
エジプトの警察音楽隊が イスラエルのアラブ文化センターの開会式に呼ばれて
演奏をすることになっていたが 空港には迎えの車が来ないので
自分たちで行こうとなった。
行き先を告げて バスに乗って行くと 文化センターどころか
ホテルもない町に来てしまった。
どうやら 聞いた時の発音が悪かったのか 一文字違う町だった。
折り返しのバスは翌日という事で困っていたら
食堂のおかみさんが メンバーを分散させて 常連さんの家などに泊めてくれるという事になった。
この後 ラストまで あらすじ書いてしまいますので 映画を見たい方は
ここまででおやめください。
それぞれの所で 言葉も上手く通じないけど どうにか一晩過ごして
翌日無事に 演奏をという ストーリーでした。
ストーリーが 淡々と進んでいくので
大笑いするような シーンもなく
ぎこちない 会話の中で お互いの心に引っかかってるものが
なくなっていく 穏やかな 映画でした。
岡田正彦 著
この本を書いた時は 著者は
新潟大学の名誉教授です。(現在は違うようですが)
がん検診はかなり多くの人がやっているようですが
私は レントゲンなどの被ばくが怖くて 健康診断も
殆どしておりません。
(会社勤めをしていたら そんな事はできませんが)
ですので この本は 検診とかが 苦手な人の
言い訳になりそうな 内容でした。
1.がん検診を受ければ長生きする事はない。
2.がん検診を推奨する人たちの科学的根拠の間違いがある。
3.がん検診の情報は操作されている。
4.レントゲン検査などには 発がん性がある。
5.がん検診をすることは過剰な診断の被害にあう。
6.がんには良性、悪性があるので運命は決まっている。
7.定期的な検査をして過剰治療の不利益がある。
8.がんは早期に発見してもしなくても治療効果が変わらない。
9.ほとんどのがんは自分で予防できる。
全部が全部 そうなのかぁと 納得できないこともないですが
こういう話もあるなぁて 思って読みました。
宮本ゆき 著
著者はアメリカの大学で核倫理を
教えている。
自身は広島出身の被爆二世という立場であるので
他の人よりも 原爆について近い存在である。
戦争が長引けば
アメリカ兵のダメージが大きくなるので
早めに終わらせたいという話は聞いていたし
敗戦国と戦勝国との 考え方の違いはあるし
日本人は 原爆は投下されたと思っているけど
実際はアタックされているんですよね。
この辺りの感じ方の違いなどを読んでみたいと思いました。
やはり 学生さんたちの考えは全然違っていた。
被ばく者が 生きて 語らう姿をみて
日本人なら つらかったねとか 共に寄り添う思いが出てくるけど
彼らは 生きて悲惨な状況だった話を語り継いでくれてなんと強い人なのでしょうという反応だったそうです。
アメリカ人らにとって 原爆、原子力には
生活の為に必要なものであって コントロールできるものである。
という イメージなのです。
戦後は 核を持ってる事が すなわち 平和に必要なものだという
考えである。
彼らにとって 持っていない事が危険な事であり
核兵器を「クリーンな爆弾」と呼び
正義であるという印象をつけていました。
「死の兵器」ではなく 「新しい生命」のメタファーとして。
だから 「リトルボーイ」というような 愛称で呼ばれていたのも納得です。
アメリカも日本の戦時中同じように
女性が家庭を守る事が 勝利につながるという事を宣伝していた。
家事をきちんとこなすことによって (家の中がきれいになって逃げ道などが確保されるので) 生存率を上げると 説明していたようです。
日本の被爆者の女性たちを アメリカに呼んで
手術などしたりして アメリカという国は 大きくて強くて優しいという
イメージを作っていったそうです。
しかし 一方でマーシャル諸島(ビキニ環礁)では
継続的な核実験を行い続けていった。
そして 地元の人々の生活そして身体を蝕んでいった。
が裁判で訴えても 棄却されてしまった。
そういう状況でも 放射線の恐ろしさを調べている科学者もいた。
アメリカ本土での実験のあと
近隣の牧草地の牛の牛乳からセシウムが そして住民の乳歯などからヨウ素が
見つけられた。
驚くのは 放射性物質についての情報が入手されていた時期に
「牛乳推進キャンペーン」を やっていたそうです。
恐ろしい事に
放射能人体実験も行っていたそうです。
ニューメキシコ州のジャーナリスト、アイリーン・ウエルサムが 1993年に
「プルトニウム実験」という記事を書いて 隠されてきた人体実験の実態を暴きました。
その後「プルトニウム・ファイルズ」という本にまとめている。
(渡辺正訳 翔泳社 2000年)
妊婦に放射性鉄分を含んだ飲料を 飲ませたりした そうです。
日本でもそうですが
施設関係で働いていたりすると 被ばくが原因の被害を言えないという事があります。
政治がこういう事を隠して 自衛には 核が必要と 声をあげています。
原爆だけではなく 放射性物質による健康被害が古くからあったそうです。
ラジウムを使った工場で働いていた女性たちが多く亡くなっていったので
原因を追究して訴えて 勝訴したけど残念ですね。
さらに 驚くことに このラジウムを使った製品が沢山あったそうです。
健康飲料にも使われていたとは。そして それらを飲んだ人達は残念な結果になったそうです。
その方の遺体からは強い放射線が出ていたので鉛の棺桶を使用したそうです。
そして死後33年に 残留放射能を測ったところ まだ大量ラジウムが残っていたそうです。
内部被ばくの方が 外部被ばくよりも 常に中から被ばくし続けるという事です。
1950年台には ラスベガスで核実験場のキノコ雲を観光資源にしていたそうです。
多くの人がこれで被爆したかどうかは調べようがなかったみたいです。
他にも 原子炉などでも 見学ツアーがあって 安全だから 観光客を入れるのですという。
被ばくという 負の部分を完全に覆い隠して
核がある事が 平和で快適な生活になると 言い続ける人達。
被爆国である日本だけが 被ばくしていると思っていましたが
核をどんどん開発している アメリカも 凄い被爆国なのだと わかりました。
論文のようで ちょっと読みにくい本でしたが
勉強になりました。
こういう本は 多くの人に読んでもらいたいです。
曽根綾子 著
興味深いタイトルでしたので
読んでみました。
善意の人々は
自分がよかれと思った事をする。
それが正しいから。
でもそれが相手を苦しめる事があるなどと
思いもしない。
そうですよね~~~
よくある事ですが
高齢の親をおもんばかって
何もしなくていいよ~~って
食事の準備とか全部やってあげちゃう子供さん。
本当に優しくて 素敵な子供さんです。
でも そうなると することがなくなって
親はつまらない生活になってしまう。
こうような事が色々書いてあるかと思ったのですが
著者の今まで書いてきた 本の抜粋が
色々入っていました。
それぞれの シーンが そうそう、そういう事って
あるよね って 思えましたが 物語の一部なので
できれば そのシーンだけじゃなく 前後も読んでみたいなぁって
思いましたね。
いつか 著者の本を読んでみたくなりました。
出演 シルヴィー・テスキュー レア・セドゥ エリナ・レーヴェンソン
一度は行ってみたい 聖地ルルドなので
タイトルに惹かれて 見てみました。
こういう場所なのね~~と 思って見ました。
この場所には 主人公らのように巡礼ツアーで
多くの人が 奇跡を求めて いらっしゃるのでしょうね。
この映画の主人公のように
信仰心がなくても 奇跡が起こるといいですね。
でも この奇跡が続くのかどうか
少し不安を残して終わったのが 気になりますが・・・・・
近藤雄生 著
吃音という症状の人には
まだ お会いした事がないのですが
国内に100万人もいるというのならば
どこかでお会いしていたのかもしれません。
でも この本を読むと
多くの方々が 社会に出たものの
継続できないという事もあるそうです。
子供の頃なら ともかく
吃音の人を いじめる会社っていうのは どうかと思いますが
今はそういう事が減ってる事を願います。
障碍者手帳などを受給できるのなら
社会に出る場合 ハードルもあるだろうけど
受け入れてもらいやすいだろうけど
改善される事もある 吃音だと
手帳がでにくい事もありえるし(確か手帳は継続するという事が前提だったような。。。)
ただ こういう本は あまり目立たないけど
多くの人に読んでもらいたいです。
吃音だという事で 人生を諦めてしまう人が
もうこれ以上出ないように。。。
出演 マッケンジー・フォイ モーガン・フリーマン
ディズニーの映画なので気になって見ました。
くるみ割り人形のお話をよく知らなかったのですが
ファンタジーで楽しく見れました。
怖いシーンもなかったし
ネズミも可愛かった。
将来 また 秘密の国に遊びに戻れたらいいですね~~~
そして 娘から 大人になっていくのでしょうね~~~
先日 人ごみを避けて 出かけてきました。
ここなら 人も少ないし 騒ぐ人もおりませんので
問題ないでしょう~~ (笑)
この霊園には有名な方々が眠っておられます。さてこの霊園には 沢山の木や植物が植えてあって
楽しめました。
知らない方々のお参りというのも
おかしな話でしょうけど きっとどこかでご縁もあったでしょうから
まぁ いいでしょう。
渡辺淳一 著
人間関係において 鈍感であるより
気のきく人の方が良いと言われていた時代に
生きてきた自分。
当時 鈴木健二さんの「気くばりのすすめ」を
読みふけっていました。
ので このタイトルは どうしたものかなぁと思って読んでみましたが
これからは この鈍感力を身に着けた方が
生きやすいと思いました。
会社などの一員であれば他の人の意見を聞いたり
お小言を受けたりすることも多いと思います。
そういう時に一つ一つ しっかり受け止めていったら
心が持ちません。さらりと聞き流す事も必要。
五感が鋭い方が良いと思われるけど
見えすぎて 聞こえすぎて ストレスになってしまう事もある。
逆に見えにくい場合とかは 眼鏡で矯正できるけど 見えすぎる場合の対処がない。
睡眠も鈍感であればいつでもどこでも寝れて体力回復できるけど
神経質であれば 寝不足などになり パワー回復できない。
嫌味を感じないで 嫌味の誉め言葉をそのまま受け止めると良い。
人の癖なども 気になっちゃうとストレスになるけど
気にならなければ 人間関係も上手くいく。
など 色々書かれていて
健康で長生きするには こういう鈍感力というものを身に着けた方が
良さそうですね。
すぐには できそうにありませんが
一つ一つ 出来事を細かく考えないで生きていきたいなと思いました。
北御門二郎 著
トルストイの本を読んで
その魂にほれ込み
徴兵制を拒否した 著者の生きてきた道が書かれていました。
著者は学校で勉強をして 両親の希望通りそのまま出世街道をいくはず
だったが トルストイに出逢ってしまった。
英文科だったが トルストイの文章を味う為に
ロシア語を勉強していった。
学生時代に戦争がはじまり
日本兵の残虐な行為の写真を見て ぞっとしたが
その写真を見せた ご婦人たちは これは正しい行為だと言う。
こうしなければ 自分たちがやられてしまう。と。
クリスチャンでもあるので 聖書に書かれている言葉。
私たちすべての人間は 兄弟なので 争う事はいけない。
そんな 私たちを 戦争に駆り出す 権力者や国家が 本来の敵である。
戦争の話を聞くたびに 気分が悪くなる著者。
「戦争は・・・ 悪しき人を多く作る点において悪し」を思い出さずに
戦争に突き進む人々を馬鹿者と言っている。
トルストイの大事な点は すべての人が兄弟でありどこの国の人であろうとも
争う事はいけない事であると言っているそれらの 良い内容が ヘタな翻訳で訳されるのが辛いので 自分が 翻訳を始めたという事。
国家権力の暴力によって 徴兵され、殺人を強制されるのはおかしい。
トルストイがここまで平和主義だったのかしら、
アンナ・カレーニナや 戦争と平和を 引用していましたが 両方とも読んだけど
あまり 記憶がないのは 戦後生まれの自分だから 戦争というものに対しての
気持ちがなかったからなのかもしれません。
改めて 読んでみたいような 気もしますが
長いので いつになる事やら。。。
河井継之助「峠最後のサムライ」映画化記念 の 印です。
この映画は知りませんでしたが主婦と生活者 発行
おうち時間増えましたのと
ミントがかなり大きくなったので
ちょっと トライしてみました。
これにチャレンジしてみました。
まずは 適当にミントを取ってきました。
そして 洗って 重さを測ってみました。
(本には重さが書かれていなかったので 自分用に測りました)
砂糖150gを水400に入れたので かなり薄味かと思ったら結構甘い。
出来上がりが 綺麗なグリーンになると思ったら 茶色。。。
グラニュー糖がないので 三温糖でやったのが
この結果。。(笑)
この後 葉っぱを濾して出来上がりです。
甘いシロップのような感じになりました。
保存しておいて シンプルなミントティーの時に
甘さを加えるのに いいのかな??