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2021年5月14日金曜日

吃音 伝えられないもどかしさ

 近藤雄生 著


吃音という症状の人には
まだ お会いした事がないのですが
国内に100万人もいるというのならば
どこかでお会いしていたのかもしれません。
でも この本を読むと
多くの方々が 社会に出たものの 
継続できないという事もあるそうです。
子供の頃なら ともかく
吃音の人を いじめる会社っていうのは どうかと思いますが
今はそういう事が減ってる事を願います。

障碍者手帳などを受給できるのなら
社会に出る場合 ハードルもあるだろうけど
受け入れてもらいやすいだろうけど
改善される事もある 吃音だと
手帳がでにくい事もありえるし(確か手帳は継続するという事が前提だったような。。。)

ただ こういう本は あまり目立たないけど
多くの人に読んでもらいたいです。
吃音だという事で 人生を諦めてしまう人が
もうこれ以上出ないように。。。


2 件のコメント:

  1. クロです。
    吃音ってどうしても「それじゃ落ち着いて喋りなさい」で終わってしまう気がします。
    それじゃダメなんですよね、周囲の無理解というか・・・
    ただ、直った人もいるから障害という範疇になるのかどうか・・
    難しい問題ですね。

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    1. クロさん いつもコメントありがとうございます。
      そうなんですよね~~~ 本人は必至で話したいのだけど つっかえてしまうので 余計にあせってしまって。。。
      周囲の人達が そういう症状の人がいるという事を理解して 待ってあげたり 察してあげたりするのが必要だと思います。 この本にも書かれていましたが 待たれすぎるのも辛いとかがあるので 相手との関係性も色々あるようです。
      でも 難しい問題ですけど こういう人がいるという事が 周知されれば 本人も生きやすくなると思います。

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