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2021年5月1日土曜日

馬疫 ばえき

 茜灯里 著


新型馬インフルエンザ発生というテーマの本で
日本ミステリー文学大賞新人賞を取った作品なので 
読んでみました。

人間対ウイルスで 時代はコロナの後という設定。
そして オリンピックがからんでいるので
穏便に~~っていう 影の部分もあったりして。。

敵はウイルスだけじゃなく~~
最後までどんでん返しの展開のお話でした。

後半はちょい無茶苦茶な展開っぽく感じられましたが
女性同士の方が結束が良いっていう終わりでしたね。

あまり書くと ミステリーの答えを書きそうなので
興味がある方は 読んでみてくださいね。


2 件のコメント:

  1. クロです。
    そうですね、今の世の中は日本が一枚岩となってコロナにたちむかう・・になっていませんね。
    利害やオリンピックや経済や風評・・・これじゃいつまでも長引きそうだ・・と考える私です。

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    1. クロさん いつもコメントありがとうございます。
      そうなんですよね~~
      天災のようなものなのだから 日本が団結して頑張るのが 良いのですが
      何せ リーダーが 自分の利権を最優先しちゃってるようで・・・
      まだまだ かかりそうですね~~ 残念ですが・・・・

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