曽根綾子 著
興味深いタイトルでしたので
読んでみました。
善意の人々は
自分がよかれと思った事をする。
それが正しいから。
でもそれが相手を苦しめる事があるなどと
思いもしない。
そうですよね~~~
よくある事ですが
高齢の親をおもんばかって
何もしなくていいよ~~って
食事の準備とか全部やってあげちゃう子供さん。
本当に優しくて 素敵な子供さんです。
でも そうなると することがなくなって
親はつまらない生活になってしまう。
こうような事が色々書いてあるかと思ったのですが
著者の今まで書いてきた 本の抜粋が
色々入っていました。
それぞれの シーンが そうそう、そういう事って
あるよね って 思えましたが 物語の一部なので
できれば そのシーンだけじゃなく 前後も読んでみたいなぁって
思いましたね。
いつか 著者の本を読んでみたくなりました。
他人にもいますね、そういう善人さんが・・・ところが何故かトラブルの元凶になる、
返信削除AさんとBさんのトラブル、その原因が善人さんだったとか、善人さんが仕事をやり
過ぎて、周囲が疲弊するとか・・・難しいですね。といって悪い事をしているワケで
はないので・・・
コメントありがとうございます。
削除そうなんですよね~~~ 良い人すぎるのも困ったものですよね~~
悪い事ならば やめてとか 言えるのですが 良い事を 親切心、思いやりの心でしてくれているから 逆に始末におえませんよね。。 こういう場合は なるべく 離れて巻き込まれないようにするのが 無難なのでしょうね~~