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2021年5月21日金曜日

善人は、なぜまわりの人を不幸にするのか  救心録

 曽根綾子 著


興味深いタイトルでしたので 
読んでみました。

善意の人々は
自分がよかれと思った事をする。
それが正しいから。
でもそれが相手を苦しめる事があるなどと
思いもしない。

そうですよね~~~

よくある事ですが
高齢の親をおもんばかって
何もしなくていいよ~~って 
食事の準備とか全部やってあげちゃう子供さん。
本当に優しくて 素敵な子供さんです。
でも そうなると することがなくなって
親はつまらない生活になってしまう。

こうような事が色々書いてあるかと思ったのですが
著者の今まで書いてきた 本の抜粋が
色々入っていました。
それぞれの シーンが そうそう、そういう事って
あるよね って 思えましたが 物語の一部なので
できれば そのシーンだけじゃなく 前後も読んでみたいなぁって
思いましたね。

いつか 著者の本を読んでみたくなりました。


2 件のコメント:

  1. 他人にもいますね、そういう善人さんが・・・ところが何故かトラブルの元凶になる、
    AさんとBさんのトラブル、その原因が善人さんだったとか、善人さんが仕事をやり
    過ぎて、周囲が疲弊するとか・・・難しいですね。といって悪い事をしているワケで
    はないので・・・

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    1. コメントありがとうございます。
      そうなんですよね~~~ 良い人すぎるのも困ったものですよね~~
      悪い事ならば やめてとか 言えるのですが 良い事を 親切心、思いやりの心でしてくれているから 逆に始末におえませんよね。。 こういう場合は なるべく 離れて巻き込まれないようにするのが 無難なのでしょうね~~

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