監督 佐古忠彦
前作の続篇です。
今回は 彼の残した日記を元に展開していきます。
獄中の中などの様子や
家族との手紙のやりとりや
家族との楽しい時間の事などが 書かれていました。
二本見終わって
このように凄い方がいたという事は
もっと周知されるべきだと思いました。
それと共に 沖縄が どれだけ苦しめられていたかも
多くの人が知るべきだと思いました。
夏の間 キャンピングカーで国内旅行していましたが 最近は一か所に滞在したりする事が増えました。 夏以外の 旅行していない時は 本を読んだり映画を見たりと インドアを楽しんでいます。 すみません。 このブログへのコメントは パソコンからのみ可能となっております。ご了承ください。
監督 佐古忠彦
前作の続篇です。
今回は 彼の残した日記を元に展開していきます。
獄中の中などの様子や
家族との手紙のやりとりや
家族との楽しい時間の事などが 書かれていました。
二本見終わって
このように凄い方がいたという事は
もっと周知されるべきだと思いました。
それと共に 沖縄が どれだけ苦しめられていたかも
多くの人が知るべきだと思いました。
前田朗 著
軍隊のない国というのは
ヴァチカンくらいしか 思い浮かびませんでしたが
こんなにも 沢山あるのですね。
太平洋の島々は
戦争に巻き込まれて多くの命を失い、
戦後原爆実験などの被害にあったりしていて
本当に争いを嫌っているのですね。
サンマリノ共和国は
拷問、処刑道具の展示館があるそうです。
こういうものを見る事によって
こういうものを使って拷問などが起こった事を
忘れてはならないためにも展示しているそうです。
日本も戦争や災害の遺構などはきちんと残しておくべきですね。
武装することが防御になるのではなく
武装していても侵略されて戦闘が起こる。
しかし 軍隊を持っていなければ 被害を少なくすることができる。
そういう考えで軍隊を持たない選択をしている国もある。
軍隊のない国が増えてきている。
これは良い変化だと思います。
このまま 殆どの国が軍備を持たず
その予算を福祉などに充てる事ができれば
多くの人がもっと幸せに暮らせるでしょうね。
藤原てい 著
中国からの引き上げの自伝でした。
当時 一人身でも大変だったのに
乳飲み子を含めて 三人の子どもをつれての長い道のり。
同じ日本人同士でも助け合える余裕もなく
子どもの具合が悪くても
どんな状況でも 皆の引き上げの集団についていかないと
生き残れない。
ただひたすらに 進むのみ。
飢えは勿論、体力の衰えからの 病気や 下痢、
川を渡るのも一人で 子供を一人づつ抱えていく。
靴もなく 裸足で痛みをこらえて歩く。
やっと 医療を受けられ 足の裏が治るまで
いざりあるきを していたら 同じ日本人に馬鹿にされたり
船の中などで 子供が下痢をしたら
文句を言われ、子供が泣いても文句言われてて。
本当に大変な 道のりだったことです。
でも、他の人のように 途中で子供を失う事もなく
本当に良かったと思いました。
この本は 多くの人が読むべきですね。
こういう事が 戦争には ついて回る事。
今世界の難民の人達も このような状況だと思います。
争いが 早く 終わる事を祈ります。
監督 佐古忠彦
沖縄における アメリカ軍の弾圧の中
戦った 瀬長亀次郎という政治家のドキュメンタリー映画でした。
TBSのテレビ番組を元に追加編集したものです。
音楽が坂本龍一さんというのは 納得ですね。
このような素晴らしい人がいらしたとは
知らなかったです。
そして沖縄の人たちの辛さもとてもよくわかりました。
この続きもありますので
合わせてみるのがいいでしょう。
関東の紅葉もあちこち色ついてきたので
ふらっと 出かけました。
しかし 平日だというのに 凄い人でびっくり。。。
大分小太郎君が大人になってきました。
以前のように はしゃぐ事があっても
暫くすると 落ち着いてきました。
中西嘉宏 著
ロヒンギャ問題を 読んでいる現在は
それどころではなく 国軍のクーデターによって
国内が大変な事になってしまっている。
この問題と今回のクーデターはあまり関係ないだろうけど
確かロヒンギャの人達も 民主化運動の人たちと共に
国軍に歯向かっている。
この本では まだまだ 解決のめどが立たなさそうだったが
このクーデターによって もしかしたら ロヒンギャの人達と
共に手を取り合って 軍を倒したら
ロヒンギャの人達の 人権を守ろうという流れになるかもしれない。
そうなるように
周りの諸外国も手を差し伸べていければ良いかと思いました。
瀬尾まいこ 著
血のつながらない親と暮らして
苗字も変わったけど どの親も 主人公を大切にしていた。
なんか
絶対に現実ではありえなさそうですが
物語だといいですね~~
映画にもなったようですね。
役者さんたちを見ると
適役と 思いました。
それぞれの
親たちが 主人公を愛している姿が
多くの人の心を打つことでしょうね。
出演 ケイト・ベッキンセイル ジム・スタージェス
ベン・キングレー
19世紀末のイギリスの 精神病院を研修で訪れた医学生が
巻き込まれていく サイコスリラー という事で
ちょっと 興味があって見ました。
ネタばれになっちゃうので
興味のある人は 読まないでください。
どんな映画か 下調べしてから見ようと思ったら
ネタばれを見てから見ない方がいいと書かれてあったので
はずれの内容だったら残念と あきらめようと 見ました。
しょっぱなから
おいおい、、、医学生とはいえ
患者にそんなに 感情移入しちゃいけないでしょう~~
と 思ったあたりで このあたりが どんでん返しかと思って見ていました。
なんと この精神病院は 患者が支配していたのです。
本物の医師や看護婦は 地下牢に。
殺人鬼の患者によって 数名の医師が殺されていた。
どういう展開で助け出すのだろう??
でも このまま行ったら どんでん返しないけど
もしかして 患者が やはり 本物の医師だったとか??
この施設では かなり酷い扱いをしていたようで
昔の精神病棟の恐怖が見えますね。
ラストになって来て
医学生が 戦うシーンで 見た目より強い?
眼鏡落ちても平気?
本物の医師を助けようともくろんだ事が失敗になって
あわや自分が電気ショックを受けせせられるようになった時に
美しい患者に 自分は以前見かけて それから追っかけてきたと告白。
そっか だから 最初から 感情移入していたんだ。と納得。
主犯格の心にダメージを与えて
電気ショックから 逃れたけど 建物が炎上。
地下室の皆を助けて 主犯格もおとなしくさせて
病院は元通り。
と 医学生たちがいない。
実は医学生も 精神病だった。
恋焦がれた 美しい患者と共に 手を取り合って、
開放的な 病院で過ごすのでした。
だんだん 小太郎くんも落ち着いてきたように
思えたけど やはりまだ 子犬ですね。
落ち着きがないので 上手く撮れません~~(笑)
このくらいが一番可愛いけど
ずっとこのままじゃいられませんからね。。。
今回も平らなあたりを伐りました。
上 作業前出演 ノオミ・ラパス ウィレム・デフォーレ
近未来のお話。
お爺さん役が もしかして あの デフォーレさん?
もともと落ち着いた感じの人でしたが
やはり年齢を感じますね~~でもいい感じに年を重ねた感じですね。
未来は人口増加で食糧危機を避ける為に
少子化 一人っ子政策となり 二人目は見つかると
当局に連れていかれて 冷凍保存となる。
この映画 近未来で凄いのですが
なんとなく つっこみしたくなる感じ。。
食料を人工的に作り出したりするようになったので
双子とかが生まれやすくなってしまった。
だから 親は隠して育てたりという設定だけど。。。
ばれるんじゃないの。
こんだけ コンピューターとか進化しているのに。
という感じでしたが
一人で七人の役を演じていたのは 凄いですね。
見てる方は 区別しにくかったけど。
この先ラストまで書いちゃうので
映画みたい人は 読まないでくださいね。
最初に月曜日が行方不明になり
火曜日が様子を見に会社に行くと 捕まっちゃって
目をえぐられてしまって その目を使って 彼女たちの住まいのドアロックを開けて
残された彼女たちは 戦ったけど 日曜日はここで死んでしまう。
水曜日が事件の真相を調べに会社の同僚の所へ行くと ここでも狙われてしまって
殺されてしまう。
そして 警察官が訪問してきたんだけど どうやら 誰かとつきあっていたようで。。
それを確認するために土曜日が 彼の部屋に行くと 月曜日とのツーショットの写真で
月曜日の彼氏だったと判明。
彼と愛し合った後に また彼女も殺されてしまう。
後半は どんどん殺されていっちゃって。。。。
えーー まさか。。。 というくらい あっさり殺されてしまって
ハッピーエンドにはならないのかしら??
金曜日が 追っ手をやっつける為に 電子レンジを吹っ飛ばした時に
何もあなた そこにいなくてもと 思ったんですけどね。
でも 彼女の遺体があったから
潜入できたという流れになったから いいんだろうけど。
そして 火曜日が片目をえぐられていたけど
生きていた。そして 月曜日は 一人で生き残りたくて 当局に7つ子という事を
言ったという事が分かった。
にしても 姉妹6人の命よりも
わが子の方が可愛いという月曜日の気持ちはわかるけど
結果として 妊娠していた双子の命が両方とも助けられたのは良かったけど
姉妹が 5人も亡くなってしまったのは 残念ですね。
途中からはらはら ドキドキでしたけど
やはり 主人公たちには 生き残って欲しかったな~~
長野慶太 著
テロ対策などで厳重な空港で一人の男の子が消えた。
まさしく 神隠しのような状況になった。
その時 首になりかけの 記者が駆け付けて
取材を始める。
そして 若い部下を育てつつ
自分の離婚した奥様とのトラブルやら 親権の事などで
悩みを抱えつつ 被害者に寄り添っていくと
空港の管理システムが悪いって事になっていく。
監視カメラも全部じゃないし。
さて この謎解きは 刑事ではなく
この記者が 解いていくのですけど
そういう 展開ですかぁ~
日本と アメリカの 二か所を舞台にしているからこその
トリックでした。
残忍なシーンなどがなく 快適に読めました。