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2022年3月1日火曜日

事件現場清掃人が行く

 高江洲敦 著


まだ私は身近で現場に出逢った事がありませんが
知り合いは 孤独死の現場近くに住んでいて
臭いが凄かったという話を聞いた事があります。

孤独死あるいは自殺、事件現場でも
亡くなってすぐならば 臭いもそんなにないけど
やはり 日数が経つと かなり酷くなるようだ。

臭いだけではなく
虫も発生してくるし
細菌とかも危険もあるし
本当に大変なお仕事だと思います。

部屋ごとまとめて ごそっと捨てちゃえるのなら 楽でしょうけど
部屋を元に戻すという事が前提となると それなりに大変です。

下までしみ込んでしまうとかって
想像もできませんが。。。。

これから 独居が減るわけじゃない世の中。
このお仕事が 沢山増えるでしょう。

どうか 頑張って下さい。 
ありがとうございます。
と 言いたくなる本でした。

2 件のコメント:

  1. クロです。
    昨年二件、そういう事例がありました。孤独死・・・ひとつは50代の女性だったとかでショックでした。
    考えたのは、誰が掃除するんだろうという疑問、警察や葬祭業者はやらない、となると専門の掃除屋さん
    があるという事なのでしょうね、大変だな、お金の問題じゃないないって思いました。
    同時に、なぜもっと早く発見出来なかったのかと思いました。

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    1. クロさん
      コメントありがとうございます。
      こういう事例で50代とは 驚きですが コロナで人とのつながりが薄れていくので これから先増えてしまうかもしれませんね。
      専門の業者さんでも お金をぼったくるだけで きちんとしていない所もあるようだし 業者さんを見極めるのも大変なようです。
      しかも 賃貸の場合 大家さんが払う事もあるようです。遠い親戚とかだと 勿論知らん顔になるし 結局その物件を持ってる大家さんは早く対処しないと 集合住宅とかだと ご近所さんも出ていってしまったら大変だし。。。
      昔のように 長屋でご近所が毎日顔見合わせているのが こういうのの 防止になるようですね。
      高齢者だと 見かけないって 気にしてくれるけど 働いていたりしていると 旅行でも行ったのかしらと思われたりするので 発見が遅くなるそうです。

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