ウイリアムアイリッシュ 著
稲葉明雄 訳
いつものように喧嘩して別れたのに
帰宅してみたら 妻が死んでいた。
その間 自分は見知らぬ女性と
食事をして ショーを見ていたのに
その事を証言してくれる人が誰もいない。
そして死刑を求刑されてしまう。
その後 友人が色々骨折ってくれる。
各章のはじめに 死刑執行前 ○○日 となっていて
時間がどんどん進んでいく様子がわかる。
もしかして 幻の女というのは
本当に幻あるいは 幻覚なのかと思っていたら
証言してくれそうな人が どんどん直前で死んでしまう。
となると 誰が犯人なのだろう?
最後まで わからなかったです。
犯人は自分を助けてくれようとしてくれた友人だったんです。
友人は実は 奥様と不倫関係で
彼女は 本気ではなく 遊びだったのに 友人が熱を上げていて
降られたので 衝動的に殺してしまった。
ついでに 犯人を 友人にしてしまえと いう事でした。
クロです。
返信削除何だか恐ろしい話ですね、実社会でも友人にはしごを外されたりとかありますからね。
クロさん いつもコメントありがとうございます。
削除ホント 小説ですが 実際にもありえそうですよね。
戦国時代なんかだと 身内の方が危険だったりしますからね~~
でも 人を信用できない世の中は寂しすぎますよね。。。
こういうのは 過去の歴史だけどと 物語の中だけにしておいて欲しいですね。