このブログを検索

2019年9月5日木曜日

クロワッサンで朝食を (2012) UNE ESTONIENNE A PARIS

出演 ジャンヌ・モロー ライネ・マギ  パトリック・ピノー

田舎暮らしの主人公はお母さまを看取った後
パリでの 家政婦さんのお仕事を やるのですが
まぁ わがままと言うか 奔放というか 
嫌味の多い人で 仕事辞めて 帰ろうとしたけど
その 奥様の 心の寂しさを 知る事によって 寄り添うように努力する。
最初に クロワッサンを朝食にって 言われた時に
スーパーで 袋で売ってるのを出したら
奥様 こんなプラスチックって いう 言いぐさで。。。(食べ物に失礼でしょう~)
その後 教わって パン屋さんで ふわふわの クロワッサンを入手してきたりと
頑張る主人公。
その結果
奥様に 認められて 仲良くなっていく。
もっと 奥様に幸せになってもらいたくって
古いお友達を 呼んでしまった。
それが 奥様の怒りを 買ってしまって 
もうだめ。。と いう事で やめてしまった。

しかし。
奥様は 主人公を求めていたし
主人公も この場所を離れがたくなっていた。

最後は ハッピーエンドでした。

淡々と 流れる映像が フランス映画っぽかったです。



2 件のコメント:

  1. SCENTさん

    私もこの映画は観ていますよ。
    えっ!これがジャンヌ・モロー?と、驚いたことを思い出しました。
    「エヴァの匂い」「突然炎のごとく」での個性的な演技が印象に残っています。

    この映画はエストニア人の監督が、母親の体験をもとに映画化したそうです。
    日本では年老いた女性が主人公になる映画は少ないですが、さすがフランス映画だと思いました。

    返信削除
    返信
    1. kiwatyoさん
      いつもコメントありがとうございます。
      やはり ご覧になられていたのですね~~~

      そうなんですよね~~ 年老いていても カッコイイって いうか しゃきっとしているのが 素敵でしたよね~~
      日本だと こうは 上手く作れないでしょうね~~~ さすがフランスですよね~~

      削除