谷津矢車 著
鼠小僧というのは 色々な人が描いたり
ドラマ?とかなどでも表現されていますが
自分は見た事がなかったので 先入観なしに読めました。
義賊というのは 知っていたけど
このお話のように
うっかり落としてしまったのが 始まりとかだったら
面白いですね~~
そして 中に 書かれていたように
落ちていたのを拾ったでは 拾った本人(江戸っ子)としては 恰好よくないので
投げ込まれたと 言ったとかは そういう 考えもあるのね~~と 思って読めました。
この主人公は 世の中の為にとかじゃなくって
魔性の女性?! の為に やったというのが
小説ぽくっていいですね~~~
そして 瓦版が 義賊のストーリーを広めたというのも
面白かったですね。。 今でも メディアが その人なりのイメージとか作っちゃっていますからね。。。
楽しく読めました。
0 件のコメント:
コメントを投稿