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2020年2月11日火曜日

窓から逃げた100歳老人

ヨナス・ヨナソン 著
柳瀬尚紀 訳

100歳の誕生日に 老人ホームから逃げ出した主人公。
それだけでも なかなか面白い小説になりそうですが
この老人は
なんと 100歳なので 色々な 歴史の舞台に 
かかわっていました。

歴史を 詳しく知っている人なら
あの事をこういう風にみたのか?? とか
面白く読めるでしょう。
生憎 歴史に弱い私だったので
ぼんやりとしか 笑えなかったけど
絶妙なタイミングで 人生を乗り切っていった主人公。

笑えました。
流れに任せて 政治などには 興味を持たなかった主人公。
だからこそ うまく立ち回れたのだと思います。

最初の方は 時代が戻ったりして ちょとどうかなぁって 思ったけど
後半は どうなるのかと わくわくして
まとめて 読んじゃいました。

映画化 したようですが 
私は この本が 面白かったので イメージ壊したくないので 観ないかなぁ~~

2 件のコメント:

  1. 栄華になると、原作に演出とかが加わって最初のイメージと変わりますからね。

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    返信
    1. クロさん いつもコメントありがとうございます。
      そうなんですよ~~~
      イメージが変わっちゃいます~~~
      主演者は 良いのでしょうけど でも 本からのイメージの顔と違うとそれだけでも 観る気が減っちゃいます。

      削除