竹内一郎 著
声は教養であり
人は見た目も大切だけど
声でも判断されるという見方で 書かれていました。
声は 何が一番というのではなく
この声を聞いたら つい買い物したくなっちゃうとか
この声を聞いたら あの役者さん(アニメとか海外の吹き替え)が 浮かぶとか
声とその見る場面が一致するのが 一番良い声という事である。
早くしゃべる方法もありだし 間を持って話す方法もありだし
上手く使いこなすことが良い。
豊かな声を作るには
呼吸法も大切である。
その中に 白隠和尚の内観の法は現代のリラックス法にも通じる。
軟酥の法もその一つで(イメージ療法)
「軟酥」はクリーム状の「養分の塊のようなもの」(テニスボールくらい) それを頭の上に載せて 息を吸うと同時に 「軟酥」が解けだして、全身がクリーム色に包まれる。体の中は 「軟酥」の栄養分で満たされる。息を吐くときは 悪い部分が養分で洗い流される。息を吐ききると 悪い部分が全部外に流れる。こういうイメージを繰り返して 悪い部分を輩出させるという治療法。
普通の呼吸法は
8秒吐いて 8秒吸って 8秒止める 8秒吐く の 繰り返し
声は 財産なので 工夫して大切に使う事によって人生が豊かになるという内容でした。
クロです、確かに喋り方や声の大きさによって、聞く側の印象は大きく変わりますね。
返信削除そういう意味では、声って情報伝達のみならず人のの印象を左右しますね。
クロさん いつもコメントありがとうございます。
削除そうなんですよね~~
しっとりとして綺麗な人なのに キンキンの声でしゃべられちゃうと 幻滅しちゃいますよね~~
落ち着いた 素敵な声の人って 徳ですよね~~~