インゲ・ドイチュクローン 作
ルーカス・リューゲンベルク 絵
藤村美織 訳
第二次大戦中のドイツで
ユダヤ人を守ろうと努力した
盲目のドイツ人の方のお話です。
絵本ですので すぐに読めてしまいますが
当時 ユダヤ人は全員抹消させるという
ナチスの考え方に 反対するという事は
とても 大変だったと思います。
それなのに 殆ど目が見えなかった ヴァイトさんは
命がけで 助けようと努力しました。
当時 多くの人が ナチスの方針に 疑問を感じていたのでしょう。
でも 実際に行動に移して助けることが できた人は
少なかったと思います。
素晴らしい方を 知る事ができました。
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