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2020年9月28日月曜日

パパ・ヴァイト  ナチスに立ち向かった盲目の人

 インゲ・ドイチュクローン 作

ルーカス・リューゲンベルク 絵

藤村美織 訳


第二次大戦中のドイツで

ユダヤ人を守ろうと努力した

盲目のドイツ人の方のお話です。

絵本ですので すぐに読めてしまいますが

当時 ユダヤ人は全員抹消させるという

ナチスの考え方に 反対するという事は

とても 大変だったと思います。

それなのに 殆ど目が見えなかった ヴァイトさんは

命がけで 助けようと努力しました。


当時 多くの人が ナチスの方針に 疑問を感じていたのでしょう。

でも 実際に行動に移して助けることが できた人は

少なかったと思います。

素晴らしい方を 知る事ができました。

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