令丈ヒロ子 作
宮尾和孝 絵
子供向けになっているので とてもわかりやすい内容でした。
原爆投下の前に
模擬投下があったとは 知りませんでした。
7月からかなりの頻度で
大形の(原爆と同じ大きさ)爆弾が投下されていたのですね。
政府も戦況が悪くなってたし
原爆のうわさも入っていただろうし
この辺りで 負けを認めていたら
広島 長崎の 悲劇は 避けられていたのでは?と
思わずにいられませんね。
戦後生まれが どんどん増えて
戦争の悲惨さを直接知る事ができなくなっているので
こういう わかりやすい本は とても良いと思いました。
きっと 学校などで 使われているのでしょうね。
国民を無視しての陸軍と海軍の対立、そもそも勝つ気があったとは思えない戦争
返信削除と私は思うのです。
クロさん
削除いつもコメントありがとうございます。
そうなんですよね。
陸軍と海軍が お互い意地の張り合いみたいで それに巻き込まれた国民はたまったもんじゃないですよね。
どう考えても 劣勢で 撒けるって わかった時点で やめてくれれば
インパールや 南方の島々や 沖縄などの 被害は出なかっただろうし
広島 長崎の 被災もなかったと思う。
もとをただせば 最初っから 他の国の進歩を 知ることなく 大戦に突っ込んだのが いけないですよね。