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2019年10月31日木曜日

悼む人



天童荒太 著

悼む人 って ?
何でしょう? 友人の紹介で読んでみました。

最初はなんだかよくわからない系かと思いましたが
命というか 死について 考えさせられますね。

人は 死を恐れているけど
この世に 執着があるのではなく
もしかしたら 誰からも 忘れ去られてしまうのが
怖いのかもしれないって 思いました。

この主人公のように
見ず知らずの人でも
生きた証を その人が誰に愛されていたとか
感謝されたとか そういう事を 悼む主人公は
つかみどころがなく どういう展開になっていくんだろうと
気になって どんどん読み進めちゃいましたね。

終わりは 終わりのようで 終わらない、、、
まだまだ 悼む人は 続くのだなぁって 感じでした。

トリコ・トリ: ハッピー・ハロウィン(2018) Trico Tri Happy Halloween

出演 ケンドール・ヴェルテス  アルマンド・グディエレス 
           カーソン・ローランド   アドリアーナ・カターニョ

幽霊屋敷に越してきたファミリーのお話でした。
もっと 幽霊が色々な 現象を起こして
ドタバタコメディっぽいかと 思ったら
シャイな ティーンの ラブコメっぽい感じでまとまっていました。

もうちょっと 深く掘っても良さそうな感じのストーリーでしたが
これは これで 怖くないし
いいんじゃないのかな??

妹さんが 可愛かった。
おばあちゃんの キャラも良かったです。


2019年10月30日水曜日

長野北山 (長野県)

白樺とロープウェイとスキーヤーと温泉のマークです。
とっても くっきり押して下さってありがとうございます。
温泉マークが 入ってるのが 可愛いですね~~

星を追う子ども (2011)

出演 金元寿子 入野自由

なんとなく ジブリっぽい感じでした。
こういうファンタジーは 同じ様になっちゃうのかしらね??

ラストもなんか すっきりしなくって
ちょっと 残念でしたね。


2019年10月29日火曜日

京都中央 特別印  (京都府)

森の贈りものシリーズ 第3集
 貴重な 3円切手を使って送ってくださいました。
しかも この葉書は リスの絵葉書でした。
イチョウは 印というより 切手に 合わせてくださったのでしょう。

いつも 見事なコーディネートでありがとうございます。

増補 普通の人びと

ホロコーストと第101警察予備大隊
クリストファー・R・ブラウニング 著
谷喬夫 訳

戦争も後半になってくると 人手も足りなくなった為か
中年の一般人も 駆り出されていった。
ただ 戦地ではなく 街で 警察予備と言う事で。
しかし、行った事は 警らなどではなく
殆ど 殺戮だった。

無抵抗な ユダヤ人たちを
次々と殺害していった 普通の人たち。
彼らが 何を思っていたのかと
過去の資料や証言を元に 検証していました。

収容所だけではなく
普通の所でも こんなに多くのユダヤ人達が亡くなっていたとは 
ショックでした。
しかも 撃ったのが 戦闘要員ではなく
普通の店主や工場主という 人達だったのが怖いです。

将来 私たちも 戦時下になれば このように
豹変してしまうのだろうか??
恐ろしいです。

2019年10月28日月曜日

100億人―私達は何を食べるのか?(2015) 10 Milliarden

出演 ヴァレンテン・トゥルン

この映画は ドキュメントなので 淡々と進みます。

食の安全とは 食料をいかに持続可能にするか。。。
各地で 色々活動をしている人と
人工的に 工夫している会社などを取材していました。

遺伝子操作の食品は 今は まだ 未知数ですが
将来どうなる事かと 心配もあるので
どちらかというと
普通も物が食べたいです。
でも、将来 普通の食品は 高額で手が出なくなるかもしれません。

この中のように
自分の集落で 食料など自給自足して 中で回せれば
とても 良いと思いました。

都会にいたら できないだろうと 思っていましたが
後半の方を見ていて 
日本各地の 街路樹を 果樹にして 誰でも採って食べれるようにすれば 
かなり 良いのではって 思いました。

こういう活動は なかなか 広がりませんが
将来の人達へ つなげていくには。。。。

考えさせられる 映画でした。

興味のある方は コチラから↓
Amazon プライム

ウォッチメン (2009) WATCHMEN

出演 マリン・アッカーマン  ビリー・クラダップ  マシュー・グード 
   カーラ・グギーノ ジャッキー・アール・ヘイリー

原作は漫画?でしょうか??
ヒーローが 沢山出てきました。
ケネディ暗殺事件から 現代まで 色々な 事件を ヒーローが解決してきていて
その ヒーローも代替わりしていって (って ヒーローの能力は???)
コスチュームを着れば 強くなるのかな??
でも このコスチューム着るだけでいいなら もっと平和になりそうだけど。。。

なんか 無茶苦茶な ストーリー展開になってっていって
引退した ヒーロー達が 狙われていって。。

最後には 仲間の考え方の相違が元だったという事で収まったけど。。。

特撮を楽しむ映画ですね。




2019年10月27日日曜日

山仕事 10月 3回目

今月も3回目となりました。
台風があったり雨もあったりで 晴れ間に行ったのですが
枝が湿ってるので やりにくい感じはありましたが 
こなしてきました。

まずももちゃん~~~


そして 山に入ると 段々日が傾いているんですね~~
ちょと暗く感じたけど iphoneだと 明るく撮れますね。。。(笑)

この 真ん中が 道です。

斜面に入る前に 撮りました。

いきなり 腐りかけた太いのがあったので 切りました。

 斜面を上がっていくと 上の方がかなり 手前のほうしかできてない。。。
(多分 前回が 雨で 早めに終わったので 上まで終わってなかったみたいだ)
気にせず 切ってると はて どなた??
 食べれるのかな??? フクロダケ? 
今回は 収穫しないで おきます。
キノコ類は プロじゃないと 危ないですからね。。。

          上から 下を見ると やった感を 感じられて 楽しいです。

勿論 下から 上を眺めても 気持ち良いです。

最初に撮った場所は 比較すると すっきり~~
 左から 右上に向かって 切って行っています。

            最初に撮った 道ですが かなり明るくなっていますね~~
数時間で こんなに明るさが 変化するのですから
普通の山とかだと あっという間に暗くなったりするのでしょうね~~
山登りとかは 殆どしませんが 明るいうちに 行動するのが 必須ですね。

2019年10月26日土曜日

大垣 (岐阜県)

さつきの花ビラの中枠に、四季の広場「虹の橋」「水都タワー」、伊吹山の遠景です。


この切手は 日本のmy旅切手ですね~~~
岐阜かと思ったら 金沢でした。
いつもの 方なら 同じ地域だったでしょうけど。。。
味わいのある 街並みの切手で ありがとうございます。

芸術と食欲の 秋

先日 国立新美術館へ 行ってきました。

こちらは 光が当たると とても明るい素敵な美術館ですが
生憎この日は 曇天~~~


目指す 二紀展会場へ行きました。
沢山の作品~~~~
立体もあります。

この壁面は 私の好みの 動物昆虫シリーズでした。

             この作品は 毎回 気になる作家さんです。
じっくり見ると 着物の布を使っているのが面白いです。


上なので ちょと残念ですが
いつもと 違う作風で アイディア豊富に驚かされました。

なんか よくわからないけど 元気が出そうなオブジェ~~

これは? 仏教関係?

美術館の外に出ると 気が付かなかったけど
ガラスの建物があったのですね~~~
面白い・・・・

芸術の後は 食欲ですね~~~
銀座ウエストの 青山ガーデンへ 向かいました。
お庭もいいですね~~~
こちらのお店は ホットケーキが王道です~~~
飲み物は お代わり頂けるので ゆったり食べれました。
美味しかったです。
ご馳走様でした~~~

2019年10月25日金曜日

島田向谷 (静岡県)

南アルプス、大井川に木造橋「蓬莱橋」、大井川の河川敷を走るランナー、市花・薔薇です。
綺麗に押印されています。
いつもありがとうございます。

アングリーバード (2016) THE ANGRY BIRDS MOVIE

出演 ジェイソン・サダイキス  ジョシュ・ギャッド ダニー・マクブライド

強面の赤い鳥が主人公で 面白そうかなと 思って見ました。
(ゲームがオリジナル?だそうです)

おこりんぼって 白雪姫にも いたけど
そんな感じのキャラでした。
見境なく 怒るのではなく 理にかなっていないから起こってるのに
この鳥の島では 皆ニコニコだから 怒るという行為がNGのような所でした。
だから主人公は 怒らないようにする為に 
教室に行かされました。 
そこには 似たような仲間がいて なんとなく 友情成立。
今まで 孤児で一人で過ごしていたので 嬉しい~っていう感じだけど
豚の侵略があって お気楽な鳥たちは 侵略がわからず。。。

それを 阻止しようと 仲間たちと奮闘していって
最後には 鳥の仲間たちに受け入れられてもらえる
ハッピーエンド映画でした。

鳥の雛が とっても可愛くって キュートでした。

2019年10月24日木曜日

アラマタヒロシの妖怪にされちゃった事典

荒俣宏 著

妖怪辞典のような内容かと思ったら
著者が調べた 妖怪についての
レポートような内容でした。

色々な妖怪の説明とかが沢山書かれていて
日本には結構いるもんだねぇって 思いました。

百鬼夜行絵巻のキャラクターの説明は 自分が好きな絵の一つなので
楽しく読めました。
中でも 笙の鬼は 笙だとは 気が付かなったです。
そして 笙は 鳳凰が空を飛ぶ際に発する鳴き声と同じ響きがでるように作られた楽器と言う事。そしてこの楽器は息を吸っても吐いても同じ音が出るので長く音を出し続ける事が出来るそうです。
知らなかったことだったので 勉強になりました。

妖怪の元は小さな虫だったり自然現象だったりしていますが
それらの 小さな音や現象に 気が付いた 昔の人々の敏感さには驚きですね。
自然が 身近にあったのですね。
今の世の中は 虫もあまり見ないし 自然と触れ合う事も少なくなったので
妖怪も出番がなくなっちゃっていて 
ちょっぴり寂しいですね。

震える舌 (1980)

出演  渡瀬恒彦 十朱幸代 若命真裕子 中野良子

破傷風菌の映画と言う事で 見ましたが
なんとなく 暗い感じに 始まって・・・・

いや~~~!! という 娘さんの 叫び声は 凄い演技でした。
セリフが 小さいと 思ってボリュームを上げて見ていたら
弓のように反り返って 叫ぶ~~~~
ご近所さんに 児童虐待でもしているの?! と 思われるくらいの 凄い声でした。
慌てて ボリュームを下げながら 見ました。

破傷風菌で 亡くなる人が多いと言われて
娘が叫び苦しむ姿をみていたら
ご両親は かなり 精神的に参ってしまうでしょう。

このまま行ったら 家族崩壊。
あるいは 無理心中?でも なっちゃうのかしらと ドキドキして
見ていました。

段々光明がでてきて
良かったです。

ラストを見て ほっとしました。


2019年10月23日水曜日

陰陽師 ~おんみょうじ~ (2001)

出演 野村萬斎 伊藤英明 小泉今日子 真田広之

日本映画の特撮は どうも苦手なので 近寄らなかったけど
やはり どんなものかと 見てみたくなりました。

ストーリーは 良い陰陽師と 悪い陰陽師がいて
人間の人をねたむ心に付け込んで 呪いがかけられていくという
典型的なお話です。

野村萬斎さんじゃなければ つまらない映画になっちゃったのかなぁと
思うくらい 表情や 動きが 良いですね~~

この映画は 羽生結弦選手の スケートのイメージがだぶっちゃいました。

2019年10月22日火曜日

山仕事  10月 2回目

台風19号が去ったので 山の様子も気になり 
行ってみたら 全然問題なかったです。

ももちゃんの おかあさん曰く たいした風ではなかったそうです。
(今回の台風は地域差がありますね)

ももちゃんと 少し遊んでから 山へ入ります。
もっと遊ぼうよ~~という 誘惑を振り切って行きました。

先日の続きからです。
右手前が終わっている所です。

かなり前からの倒れていた木を動かしたくて
伐ってみましたが こののこぎりでは・・・・
諦めて ずるずる引きずって 端の方へ移動させるだけに終わりました。

今回は 上に進むより 横に広がって 上にのんびり進みました。
手前左の方が伐ったばかり
奥の方は先日伐ったあたり。

ちょっと 大きめの木を伐りました。
こののこぎりですので 少し大変ですが。。

無事に伐れました。
 結構大きいので 上の 葉の部分は重いです。
 一応 この辺りで終わりましょう~~

いつもは かなり上まで行ってるので 上から写真ですが
今回は 横を結構進めたので 横です。

終了後の 定点写真です。
手前の緑の葉っぱは伐った木のものです。
なんとなく 奥の 空部分(白い)が 最初より良く見えてるのが わかりますね。

今月はもう少し 行きたいですね。。。

2019年10月21日月曜日

世界のすごいお葬式



ケイトリン・ドーティ 著
池田真紀子 訳

変った方法のお葬式を
アメリカで葬儀社をやっている著者がめぐる
ノンフィクションでした。

写真も絵もなかったので
あまり グロテスク感はありませんでしたが
想像しにくかったです。
(自分はあまり お葬式に行った事がないので。)

ただ いつまでも 埋めたり焼いたりしないで
家に置いといて 着替えをさせたり 話しかけるという所とか 
掘り返して再会するとか 色々な 風習があるようだけど
どれも 生前の人に敬意を払ったり 愛おしく思っている 生きている人がいる。

メキシコの話は 映画 リメンバー・ミーを 思い出しながら読んでみました。
日本でいうと お盆のような 習慣。

私はお盆の習慣をやった事がないのですが
お盆に限らず リメンバー・ミーの 映画でもあるように
生前の人を いつも思い出してあげるのが 供養の一つだと思っています。

この本のタイトルの原題が
TRAVELLING THE WORLD TO FIND THE GOOD DEATH
なんですけど そっちの直訳の方が内容にあっていたような気がします。
この邦題だと おお!! って いう ものを 期待してしまいそうですからね。。。



島田本通

富士山と蓬莱橋と帯祭りです。
帯祭りとは
       
 島田大祭は300年以上続く伝統の祭りで、「帯まつり」とも呼ばれている。
3年に1度開催されている。
中でも大名行列は静岡県の無形民俗文化財に指定され、
総勢25人の大奴(おおやっこ)が木太刀に丸帯を下げ、
蛇の目傘を片手に練り歩く姿は、見物客を魅了していた。
 島田大祭・帯まつりは、島田市本通りの旧東海道を中心に3日間行われ、
島田の町は歴史と伝統が織り成す元禄絵巻一色に染まる。



その昔島田では、よそから嫁いで来た花嫁は、大井神社へ氏子になった報告と
安産祈願をした後、
晴着のままで町並みを披露する習わしがありました。
しかしこれでは女性が見せ物のようで気の毒だ・・・
その代わりに女の命「帯」を身代わりにし、大井神社の御神輿渡御の警護に当たる
山伏の格好をした大奴の
木太刀に飾ってもらい、安産祈願と町並み披露を行うことになったのです。
その当時島田では、親たちは嫁入り道具の中で特に帯に気を配り、
全国の流行の帯や稀れな逸品が集まるようになったのです。
このようにして、大井神社の大祭にこの帯の披露が加わり、
あでやかに華を添える事となりました。 

奇祭の由縁
格式高い大名行列は多いが、注目すべきは、25人の大奴です。
両脇にさした木太刀に安産祈願の丸帯を下げ、
蛇の目傘をさしながらゆったり舞うように練り歩きます。
その様子は、島田大祭の大名行列以外では決してお目にかかれないものです。
又、道具廻りが勇ましい掛け声で進みます。
「静」と「動」の対比が妙・・・
最終日には、本陣入りが再現されます。

そして 奥の橋が 蓬莱橋です。
その奥が 富士山ですね~~

めでたい 絵柄の 印でした。

2019年10月20日日曜日

横浜港 (神奈川県)

氷川丸の断面を外枠とし、山下公園マリンタワーと横浜ベイブリッジに船を描く。
くっきり押して下さってありがとうございます。
港横浜のイメージが凝縮された印ですね~~

ゆれる人魚 (2015) CORKI DANCINGU/THE LURE

出演 マルタ・マズレク ミハリーナ・オルシャニスカ キンガ・ブレイス

ポーランドの映画で 人魚ホラーというので見てみました。

が、R指定だけあって エロいです~~~(苦笑)

ストーリーは 人魚の姉妹が 人間と出会って
恋に落ちる。
その人間は ストリップショーの バンドマン。
人魚の姉妹たちも 一緒にショーに出る。
人魚は 歌が上手いという事ですので 勿論歌が上手いので
ショーの 人気者になります。

人魚は水に濡れると 足が尻尾に変わります。
尻尾が、、、、 グロイ・・・・

ストーリー展開としては ミュージカル仕立てになってるので そういうのが好きな人には楽しいかもしれない。

人魚がいつも胸を露わにしているので お子様にはお勧めできません。

人魚が人の心臓を食べちゃうシーンは ホラーですね。
そして 片方の人魚は 人間になりたくって 足をゲットするのですけど
それも エグイ。 手術して 下半身を得る。
せっかく 人間になったというのに その彼は 他の女性と結婚してしまう。

人魚は 足を得たが 声を無くしてしまった。

声を元にもどすには その男性を殺さなくてはいけないが。。。。

なんか エロくて グロイ 映画でした。
人魚姫のお話が 基本ですが。。。。夢の世界とは ほど遠かったです。。。

2019年10月19日土曜日

呪いの言葉の解きかた


呪いの言葉の解きかた 上西充子(著/文) - 晶文社

上西充子 著

呪いの言葉と 聞くと
つい 「エコエコアザラク」とか 雑誌「ムー」を 
思い浮かべますが。。。。
この本は そういう 呪いの言葉ではありませんでした。

帯にも 書かれていますが
「文句をいうな」
「君だって一員なんだから」
「嫌なら辞めちゃえば?」
「母親なんだからしっかり」

こういう よく聞く言葉が
実は呪いの言葉だったようです。

無意識に発せられたこれらの言葉に縛られてしまう人々。
その言葉にとらわれず 呪縛から逃れるためには
言葉の 真意をとらえる事が大事。

切り返して 相手に言うのも良し。
その切り返しの言葉を言わずに 心の中で唱えても 気が楽になると思います。

政治をめぐる呪いの言葉などのあたりから かなり熱がこもっておりましたので
そちら系の話が好きな人には おすすめです。

2019年10月18日金曜日

レ・ミゼラブル (2012) LES MISERABLES

出演 ヒュー・ジャックマン ラッセル・クロウ アン・ハサウェイ
   アマンダ・セイフライド

有名な映画ですが 原作はかなり昔に読んでいたので
かなり記憶があやふやなので 見て見ました。
こんな展開だったかしら?と 思いつつも 面白く見れました。

この時代 民衆が苦しめられて。。。
だから 主人公が パン一個の為に捕まったのですが・・・・

民衆たちに蜂起を呼び掛けた若者たち。
裕福な人もいたように見えたけど
立ちあがって くれたのに。。。。
民衆はついてこなかった~~~
大勢の若者の死は 悲しいですね。

ミュージカル仕立てで 作られていたとは知らなくって
ちょっと 引き気味に見ていたけど
途中から 結構いいなぁって 思えました。

自暴自棄になっていた主人公を
まっとうな道に導いた 神父さんの 愛から
みなしごになった小さな子(コゼット)を 愛情たっぷりに 育てていく
そして その子が 恋をして 
恋人の命を救うために命をかけて (その人が死んだら 可愛いコゼットが一人になってしまうから) 助けて。。。
凄い 愛の溢れる 映画でした。

2019年10月17日木曜日

刑事弁護人 亀石倫子


[亀石倫子, 新田匡央]の刑事弁護人 (講談社現代新書)

新田匡央 著

2014年に窃盗で逮捕された犯人が 警察のGPSによって
尾行されて 逮捕にいたった という ニュースを見て
勝手にGPSをつけて良いの?
それって 良くないのでは?と 思っていたら
その点について 裁判を起こしたという 
ニュースを見た記憶はあるものの
その後は 全く知らなかった。

この本を読んで その経緯が良く分かった。
まるで ドラマのような 内容でした。
(将来映画とか なりそうだけど、、、)

最終的には 
最高裁で 弁護人の訴えが認められたのですが
本当に良かったと思いました。

警察のような 力のある団体が
勝手にGPSをつけても良いなんて事になったら 怖いですからね。

本の中にも書かれてあったけど
悪い事していなければ GPSで位置情報くらいって 思うだろうけど
自分が 何処へ行ったとかが 権力のある人たちに 見張られていると思うと 
気持ちが良くないです。

そういう 嫌だなあとか 困ったという人の為に
この 亀石さんは 寄り添ってくれているそうです。
こういう弁護人がいる事と その弁護を聞いて ちゃんと理解して守ってくれる
司法があるのは 嬉しい事です。

一気に読んじゃいました。

2019年10月16日水曜日

山仕事  10月 1回目

夏の間は 暑いのと 旅行という事でお休みしていた
山の雑木切りの作業を 再び始めました。

ももちゃんは 久々なので 
どーしてたのよ~~って いう感じでしょうか?
軽く吠えて いつものゴロンゴロンになりました。
なでなでして 山へ入ります。


夏前に終わった場所はこんな感じ。 
(右側が終わってる所)

切りながら 上に上がって 下を見ると 
切った~~って 実感が 湧きますね。

下から上を眺めると 
左の端は まだ生えてるので 緑がありますが
右側は 切った木の上の方の緑が 地面にある状態です。


手前に 緑が多いから 作業後には見えないかもしれないけど
切った木の上の部分の葉っぱが ごっそりという感じです。
なんとなく 明るいのは 日が差してきたというだけではなく
一応切ったので 明るくなっています。

ももちゃんの おかあさんは 今年は体調があまり良くなく
畑仕事すると 腕があがらなくなったり と いう事で
この マメトラ管理機が 使われない状態で置いてありました。
管理機?! これは。。。いじりたい。。。。。
今度 何か植える時に やらせてもらおう。。。

帰宅してすぐに この取説をダウンロードした 私です。。。。
(笑)