天童荒太 著
悼む人 って ?
何でしょう? 友人の紹介で読んでみました。
最初はなんだかよくわからない系かと思いましたが
命というか 死について 考えさせられますね。
人は 死を恐れているけど
この世に 執着があるのではなく
もしかしたら 誰からも 忘れ去られてしまうのが
怖いのかもしれないって 思いました。
この主人公のように
見ず知らずの人でも
生きた証を その人が誰に愛されていたとか
感謝されたとか そういう事を 悼む主人公は
つかみどころがなく どういう展開になっていくんだろうと
気になって どんどん読み進めちゃいましたね。
終わりは 終わりのようで 終わらない、、、
まだまだ 悼む人は 続くのだなぁって 感じでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿