新田匡央 著
2014年に窃盗で逮捕された犯人が 警察のGPSによって
尾行されて 逮捕にいたった という ニュースを見て
勝手にGPSをつけて良いの?
それって 良くないのでは?と 思っていたら
その点について 裁判を起こしたという
ニュースを見た記憶はあるものの
その後は 全く知らなかった。
この本を読んで その経緯が良く分かった。
まるで ドラマのような 内容でした。
(将来映画とか なりそうだけど、、、)
最終的には
最高裁で 弁護人の訴えが認められたのですが
本当に良かったと思いました。
警察のような 力のある団体が
勝手にGPSをつけても良いなんて事になったら 怖いですからね。
本の中にも書かれてあったけど
悪い事していなければ GPSで位置情報くらいって 思うだろうけど
自分が 何処へ行ったとかが 権力のある人たちに 見張られていると思うと
気持ちが良くないです。
そういう 嫌だなあとか 困ったという人の為に
この 亀石さんは 寄り添ってくれているそうです。
こういう弁護人がいる事と その弁護を聞いて ちゃんと理解して守ってくれる
司法があるのは 嬉しい事です。
一気に読んじゃいました。
クロです。
返信削除そういえばそういう事件ありましたね。別に尾行されたって悪いことしてなきゃいいや
って思っていたけれど、考えてみると怖い話ですね。
クロさん コメントありがとうございます。
削除そうなんですよ~~ 悪い事してなければ って 思うけど こういうのが 誰にでもOKとなったら それこそ 権力に自分の行動を把握されちゃって 怖いですよ~~
悪い事じゃなくても 政府に反対する団体とかの集会に出たとかで 密にブラックなマークがつけられたり。。。
怖い怖い。。。