ホロコーストと第101警察予備大隊
クリストファー・R・ブラウニング 著
谷喬夫 訳
戦争も後半になってくると 人手も足りなくなった為か
中年の一般人も 駆り出されていった。
ただ 戦地ではなく 街で 警察予備と言う事で。
しかし、行った事は 警らなどではなく
殆ど 殺戮だった。
無抵抗な ユダヤ人たちを
次々と殺害していった 普通の人たち。
彼らが 何を思っていたのかと
過去の資料や証言を元に 検証していました。
収容所だけではなく
普通の所でも こんなに多くのユダヤ人達が亡くなっていたとは
ショックでした。
しかも 撃ったのが 戦闘要員ではなく
普通の店主や工場主という 人達だったのが怖いです。
将来 私たちも 戦時下になれば このように
豹変してしまうのだろうか??
恐ろしいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿