田辺貞之助 著
江戸時代の小話が沢山ありました。
小さな文字の 二段構成の本だったので
読むのに時間がかかりましたが
一つ一つが短いお話なので 空いた時間に読むには
ちょうど良いですね。
夫婦ネタや 粗忽ものや 和尚さんがらみなど
読んだ事あるような 物から この笑いは??と 私には 難しい笑いもありましたが
楽しく読めました。
その中の一つです。
家盗人
ある家に泥棒が入って つづら以外全部なくなった。
仕方ないのでつづらに入って寝た。(取られる事はないだろうと)
しかし泥棒がつづらをかついで盗んでしまったが
途中でいびきが聞こえて びっくりして つづらをほおって逃げた。
つづらから出て見ると あたりは野原。。。
さて その後 この主人公は。。。。
こういうような お話が満載でした。
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