マニング・マラブル 著
秋元由紀 訳
しんどかったです。
厚みのある本だったし、
実は マルコムさんって よく知らなかったのです。
だから 宗教団体が 出てくるのですが
いまいち イメージが 湧かず
読み始めるとすぐに 眠くなっちゃいました。
ご存知の通りですが
若い時は やんちゃで 刑務所で 宗教に目覚め
そこから 成長していく マルコムさんでしたが
宗教内での 色々な事。
人間関係の事とか
警察から 睨まれて チェックされていたとか。
最後に 暗殺されてしまったけど
暗殺を恐れずに 講演に立ったのは 本当に 多くの黒人の仲間と
協力していきたいと思っていたのでしょうね。
マルコムさんという人は
黒人が 虐げられる事に
自分の体験を 重ねて それは おかしいだろうと
立ち上がった けれど 道半ばで 亡くなってしまった。
という事が わかりました。
今 生きていたら この世の中をどう思ったでしょうか?
聞いてみたいですね。
そして 生きていたら どんな リーダーになっていたでしょうね?
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